平野駅と一の鳥居駅との中間付近から一の鳥居にかけて。鉱泉裏踏切が独特な感じで面白い。
↑平野駅
【その2】
■ 鉱泉裏踏切
■ 塩川橋梁付近
鉱泉裏踏切
■上り(川西能勢口方面)列車
■下り(山下方面)列車
【メモ】
「鉱泉」とは三ツ矢サイダーの発祥地である「平野鉱泉」のこと。この踏切の脇にある鉱泉で採取した炭酸水を販売したのが三ツ矢サイダーの発祥だそうで、現在も跡地が残っている。緑豊かな勾配の途中にあって、一の鳥居側には塩川橋梁がある。
上り列車は一の鳥居側が掘割気味なので、側面まで順光の時間は少なそうだが、背景は全面的に緑。踏切脇まで三ツ矢跡地のフェンスがあるので、撮影スペースは狭い。
下り列車は勾配を登ってくるところ。すぐ南西側にコーナンがあるのでその建物が写るが、坂の途中なのでその奥はまあまあ広がりがある。こちらは平野方向に機器など一切がなく、南向きだが撮影はとてもしやすい。
なお踏切手前の道路に柵があって一瞬入れないのかと思ったが、脇が開けられていて入っても問題はなさそう。踏切の奥は踏切の先からいきなり山道。農地のようで(農地だった?)、入るな的な掲示がしてあった。
・備考:
◆東側から
川西能勢口方向 | 山下方向 |
◆西側から
山下方向 | 川西能勢口方向 |
↓フェンスがあるが、左側が空いている。左奥は三ツ矢サイダーの平野工場跡。工場に関する掲示もあるが、観光地として考えるとあまりに物足りない。
↓三ツ矢サイダー工場跡の掲示。非公開の見学施設があるらしいが。
↓国道から向かう橋には「三ツ矢橋」の名が付されていた
↓奥は寂れた農地(跡?)
塩川橋梁付近
■下り(山下方面)列車
【メモ】
能勢電が猪名川支流の塩川と国道173号を一跨ぎにする橋梁。国道が新名神をくぐるあたりから下り列車を撮影可能。トラックなどがあると写り込んでしまうかも。
・備考:
◆東側から
◆西側から
西側からは厳しいかも
山下方向 | 川西能勢口方向 |
一の鳥居駅付近の国道
■上り(川西能勢口方面)列車
【メモ】
一の鳥居駅付近では国道が線路に完全に並走するので、撮影できないこともない。
・備考:
◆東側から
川西能勢口方向 | 山下方向 |
能勢電鉄の撮影地一覧