鼓滝駅と多田駅との間のうち、多田駅に近い踏切と平行道路から。ローカルながら人通りの多い賑わった場所で、列車を待っているだけでもなんとなく楽しめた、そんな場所。撮影自体もじゅうぶんイケる。
↑鼓滝駅
・ (その1へ) 吉田街道踏切
・ (その1へ) 東多田1丁目の並行道路
■ 柳の木踏切
■ 東多田踏切
↓多田駅
柳の木踏切
■上り(川西能勢口方面)列車
■下り(山下方面)列車
【メモ】
両駅のほぼ中間にある踏切。名前の割に、少なくとも現在は柳は周囲に見当たらない。
ここから川西能勢口側は直線、山下側はカーブという配置。上り列車はカーブを抜けてくる列車を撮影可能。4両は問題ないが、8両は明らかに無理。下り列車は引いたら8両もいけるのでは。
「5人くらいまでいける」と書いてあるブログを見かけたが、2019年現在の上り列車については5人はまず無理。どうも2017年に非常停止ボタンが設置されたので、それで視界が狭まったと思われる。上り列車2枚めの画像に写っている白っぽいのが非常ボタンに併設の看板で、一人でもうっかりすると写り込んでしまった。
それにしてもこの踏切、東側に池田市伏尾台までつながる住宅街、西側に国道・イズミヤ・イオンタウンと商業施設があるためか、普通自動車1台分がやっとの幅しかないのに、歩行者・自転車・バイク・自動車とひっきりなしに交通がある。2017年に非常停止ボタンが設置された(同時に警報機もLED化されている)ということだけでも「ようやく」感があるが、この狭さと交通量を考えると「遅すぎじゃね?」というようにも思えるのだが…
なお、鼓滝で上下列車が行き違うため、確率は低いものの、上りが少し遅れるとその通過の前に下り列車が来てしまう。
・備考:撮影日は踏切西側の公民館?で月2回の「こども食堂」なるイベントがあって、わんさか子どもが歩いていた。
◆東側から
川西能勢口方向 | 山下方向 |
◆西側から
山下方向 | 川西能勢口方向 |
イズミヤ裏の並行道路
■上り(川西能勢口方面)列車
■下り(山下方面)列車
【メモ】
鼓滝と多田との線路西側に並行する道路の、柳の木踏切から北100m付近にあるイズミヤ裏手から。ここは柵が1.3mほどと低く、線路がS字のため川西能勢口方向はカーブ内側だが山下方向はアウトカーブからの直線で撮影しやすい。
・備考:
◆川西能勢口方向
◆山下方向
東多田踏切
■上り(川西能勢口方面)列車
■下り(山下方面)列車
【メモ】
多田駅のすぐ南隣にある踏切。上り列車は駅停車中から発車直後。多田駅の改札は山下側にあるため、上り列車の停車も山下側となり踏切からは2両分引っ込むため停車中は撮影に不向き。下り列車はインカーブで架線柱がかかる。
・備考:
◆東側から
川西能勢口方向 | 山下方向 |
◆西側から
山下方向 | 川西能勢口方向 |
能勢電鉄の撮影地一覧