JR東西線が不通時の、強引な列車留置方法

2020年5月時25日、JR東西線は信号トラブルで全線不通に。その結果、尼崎に到着したJR東西線直通列車がとりあえず押し込めとけ的な感じで並んでいました。縦に。


こちらJR尼崎駅。

上は前の投稿「区間快速どうしの普段ありえない並びを見る」で書いた、レアめな区間快速どうしの並び。

この区間快速に乗って、大阪に向かったのですが…

尼崎を出るといきなり、JR東西線の線路に回送幕の207系が停車していました。

信号トラブルだし、とりあえず回送で駅から出したのかな、と思っていると…

すぐ前に、また回送幕の207系が…

神崎川橋梁の上に停まっていました。

さらにその先には…

地下の入り口に尻だけ出してる…

JR宝塚線から来るJR東西線直通は隣の塚口始発なので停めとけばいいはず。塚口を出てしまったから、あるいは、塚口行きが来て出さざるを得なかったのが、尼崎7番乗り場にいた区間快速なんでしょう。

ただ、JR神戸線から来る列車は次々とやってきてしまいますからね…それを処理するために、どんどん縦列駐車して地下に放り込んでいるようです。

しかし、運行再開したらこの列車たちはどうなったんでしょう?JR東西線には京橋を除いて片渡り線もないらしいので、京橋から順番に四条畷行きにしていったのでしょうか…?

そして、信号トラブルが加島とかで起きてたらどうしていたのでしょう…?

ちなみに区間快速は3分ほど遅れていたのですが…

塚本の手前で、停車しているJR神戸線快速が見えました。本来なら並走することもある列車です。

快速の前には、普通列車が抑止をくらっていました。

大阪に着くと、普通高槻行きが10分遅れで停車中。

この先には遅れ原因は無いはずですが…

これはアレですね。

大阪と尼崎でよくある、交代乗務員がいないから発車できないやつですね…

JR京都線からの普通が折り返しで遅れていて、その乗務員がのるはずの高槻行きが停まったまま、というやつです。

JRはこのパターンほんと多いので、何とかして欲しい…

ちなみに折り返し線にも普通が。

たぶん地下に収容しきれなかったやつでしょうね。

ご覧いただきありがとうございました。


↑ページトップに戻る



コメント

  1. ホロウィツィック より:

    このように留置した車両の乗務員さんはどうしているんですかね?車内に待機してもらうわけにもいかないと思うので、駅まで犬走りを歩いて行くんでしょうか。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。