橿原線新ノ口駅と大阪線大和八木駅とを結ぶ連絡線。単線を行き来する特急列車が撮影可能。この区間は踏切名称が橿原線のものと同じという不思議。なお、このページには列車が登場しません。
↑新ノ口駅
(その2)
・ 新ノ口3号踏切
・ 新ノ口4号踏切
・ 新ノ口5号踏切
【連絡線】
■ 豊田跨線橋
連絡線・新ノ口3号踏切
【メモ】
新ノ口駅の先で分岐した連絡線には踏切が2つあり、そのうちの東側の踏切。橿原線にも新ノ口3号踏切があるが、名称が同じ。
線路は東西方向で、橿原線の列車としては珍しい。この区間は単線だが門型架線柱で、東方向が踏切からやや離れている一方、西側はちょっと近い。
・備考:
■北側から
大和西大寺方向 | 伊勢・名古屋方向 |
■南側から
伊勢・名古屋方向方向 | 大和西大寺方向 |
キロ程は新ノ口駅からになっているようだ。
脇にあった住宅地図では、「近鉄特急迂回線」と表示されていた
豊田跨線橋
【メモ】
連絡線は90度カーブし、飛鳥川に沿って大和八木駅に向かうが、そのカーブの途中にある跨線橋。
線路の上は金網があって撮影できないが、その両側からなら北側を向いて新ノ口駅方向を撮影可能。横には保線基地が広がっており、保線車両や訓練用なのか三線軌条の一部が置かれている。
南側には中和幹線の高架が並行しており、大和八木駅方向は撮影不可。
跨線橋の下は保線基地用の線路とはガードレールがあるだけだが、連絡線との間にさらに柵がある。
・備考:
■東側から
伊勢・名古屋方向 | 大和西大寺方向 |
■西側から
大和西大寺方向 | 伊勢・名古屋方向 |
線路上は目の細かい金網
上が跨線橋、手前の線路は保線基地のもの
飛鳥川を渡る橋は中和幹線の下にあった。
二重構造の橋というのも珍しい
連絡線・新ノ口5号踏切
【メモ】
また南北方向になった線路にある踏切。番号は5号で、これも橿原線の新ノ口5号踏切と名称が被っている。
踏切東側は保線基地の線路が分岐しているが、保線基地は線路側に柵があり、踏切としては連絡線のところだけ遮断される。
架線柱は相変わらず門型で、南北方向いずれも同じくらい離れている。
・備考:
■東側から
伊勢・名古屋方向 | 大和西大寺方向 |
■西側から
大和西大寺方向 | 伊勢・名古屋方向 |
↑保線基地への線路↓
近鉄橿原線の撮影地一覧
【奈良線】 (阪神なんば線<)- 大阪難波 – 近鉄日本橋 – 大阪上本町 – 鶴橋 – 今里 – 布施 -(>大阪線)- 河内永和 – 河内小阪 – 八戸ノ里 – 若江岩田 – 河内花園 – 東花園 – 瓢箪山 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 枚岡 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 額田 -(駅間① 駅間② 駅間③ 駅間④)- 石切 -(駅間)- 生駒 – 東生駒 – 富雄 -(駅間)- 学園前 -(駅間)- 菖蒲池 -(京都線<)- 大和西大寺 -(>橿原線)-(駅間① 駅間② 駅間③)- 新大宮 – 近鉄奈良
【京都線】 京都 – 東寺 – 十条 – 上鳥羽口 – 竹田 – 伏見 -(駅間)- 近鉄丹波橋 – 桃山御陵前 – 向島 – 小倉 -(駅間)- 伊勢田 -(駅間)- 大久保 – 久津川 – 寺田 – 富野荘 – 新田辺 -(駅間)- 興戸 -(駅間① 駅間② 駅間③ 駅間④ 駅間⑤)- 三山木 -(駅間)- 近鉄宮津 – 狛田 – 新祝園 – 木津川台 – 山田川 – 高の原 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 平城 -(駅間)- 大和西大寺(>奈良線)
【橿原線】 (奈良線<)大和西大寺 – 尼ヶ辻 – 西ノ京 – 九条 – 近鉄郡山 – 筒井 – 平端(>天理線) – ファミリー公園前 – 結崎 – 石見 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 田原本 -(駅間)- 笠縫 – 新ノ口 (>大阪線)- 大和八木 – (大阪線<)八木西口 – 畝傍御陵前 – 橿原神宮前