環状線鶴橋駅に残る古い床面…昭和の改良工事前のもの?

2020年春より始まった鶴橋駅・環状線外回りホームの工事スペース。現在は使われていない旧ホーム部分ですが、よくよく見ると使用されている部分とは床面に違いが。昭和の大改築より前には、こういう床面だったのでしょうか。


前回「鶴橋駅のホームドア工事に進展!外回りホームにも作業スペースが登場する」で外回りホームを見ていたときに気づいたことです。

JR鶴橋駅は、両ホームとも玉造寄りに柵で仕切られた使用されていない部分が20-30mほどあります。その部分をよくよく見てみると…。

なんか床面がヘンだな!?

一般的にホームはアスファルト的なやつで、鶴橋駅もそうです。が、ここはそうではありません。

格子模様が入っており、タイルかなにかでしょうか?

よく見ると使用されている部分にも一部残っていました。

上写真の壁際、模様があるのがおわかりでしょうか。

鶴橋駅はもともと現在の出口階段付近が先頭でしたが、乗降客増に伴う大改築で停車位置が近鉄の上をまたぐようにズレたいきさつがあります。使用されていない部分はその名残と思われますが、床面の違いはその証拠といえるのかもしれません。寺田町の旧駅名標は遺産として保存展示になりましたが、それほどの価値ではないにせよ、ここも省みられてもいいような…

ちなみに撮影の日は緊急事態宣言発令前。焼肉店はいずれも営業していました。

この光景も機能は大きく変わりましたが…そのうち載せたいとは思います。

でも緊急事態宣言で大騒ぎしている人がいますけど、何が変わったんですかね?大騒ぎしてる人は、一昨日まで何をしてたんでしょうか…少なくとも大阪府知事は緩やかに移行する政策ということで、私もそれがベターだと思うのですが。何もしない兵庫の知事はアレだとは思いますが…

そんな愚痴を忘れさせる、桃坂の桜。

去年は満開になると同時に天候不順で異様に散らずに残ったものですが、

以上、いつものように鶴橋からお届けしました。

ご覧いただきありがとうございました。


↑ページトップに戻る



もし役に立ったならクリックいただけると元気が出ます
鉄道コム


◆サイト内検索

◆サイト内検索

アクセスの多いページ【過去2日間】

SNSフォローボタン

フォローする