撮影地メモ:宇治~JR小倉(その2)

JR奈良線は、JR小倉駅付近で河岸段丘の外縁部を走る。茶畑と台地上のニュータウン、宇治らしい風景の間を列車が走る。

↑宇治駅

 ・(その1)小倉街道踏切
 ・(その1)若森踏切

■ 矢落踏切

■ 南陵町内

↓JR小倉駅


 ・


 

矢落踏切

■上り(京都方面)列車

■下り(奈良方面)列車

【メモ】

宇治を出た列車はしばらくして直線で緩く登りながら河岸段丘の端へ向かっていく。その河岸段丘の端にあるのがこの踏切。

上り列車はカーブしてこちらに向かってくる。少し西側に高架道路があるので、その先を狙うとカーブを抜けてきた列車を撮影可能。カーブ内側の架線柱は被るが、奥のコンクリで垂直に整備された古めのニュータウンの擁壁には蔦が生い茂っており、背景に面白みを与えている。

下り列車は宇治の東側にある山を背景に、直線を進んでくる列車を撮影可能。線路の北側は斜面で土地は低くなっているが、防音壁があるので撮影には向いていない。

・備考:

◆北側から

京都方向 奈良方向
 

◆南側から

奈良方向 京都方向

南側には茶畑がある


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南陵町内

【メモ】

JR小倉駅南側に広がる南陵町。比較的整備されてから時間の経過したニュータウンで、線路はニュータウンに沿うように新田駅までの途中にかけて大きくカーブしているが、多くの区間において南側道路は線路より1層分高くなっている。

ただカーブの内側のため、撮影は微妙か…

・備考:

◆京都方向

住宅の一部ではなさそうだが、住宅敷地の一部のように使われている場所。どっちにしろ入ったらダメだよな…


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JR奈良線の撮影地一覧