関西の桜と鉄道が撮れる場所

2022年も桜の季節になりました。関西における、列車と桜が撮影できる場所を集めてみました。まとめたタグもあるので、そっちもごらんください。


立花~甲子園口(JR神戸線)

JR神戸線の有名撮影地である武庫川橋梁。武庫川は桜並木で有名で、橋梁周辺も春には桜で彩られます。写真とは異なり現在は法面がコンクリで強化され、線路わきには転落防止用の柵もできましたが、なお撮影地としては魅力的です。

橋梁の西側も桜並木がなかなかですが、撮影地としては微妙。西側の堤防は駅から近いですし、線路脇の堤防上は車道・歩道から外れた場所なので、列車を見ながらのお花見には良い場所です。


さくら夙川駅(JR神戸線)

夙川の両岸は数㎞にわたって見事な桜並木が続いていることで有名です。そこにできた新駅にも駅名に「さくら」が入れられています。外側線の撮影地として超有名撮影地ですが、桜の時期は背景がピンクに彩られます。


さくら夙川~芦屋(JR神戸線)

その夙川にかかる橋からの撮影。北側の歩行者用の橋と南側の国道橋からいずれも撮影可能。


山中渓駅(阪和線)

JRでは大阪府内最南端の山中渓駅周辺は、線路際に大量に桜が植えられています。カーブを抜けてくる下り列車の両脇がずっと桜。桜の時期は多くの撮影者が訪れる、超有名撮影地です。

ちなみに、この写真は2020年4月6日の撮影。次の日から緊急事態宣言だったので、ギリギリ滑り込んだ思い出があります。


新家駅(阪和線)

新家駅の北側には、桜が集まっている場所があります。駅から少し離れているので、望遠で上り列車の後追いが良いと思います。


河内堅上駅(大和路線)

ここも桜の時期は多くの人が訪れる駅です。ホームの脇や駅の周辺に多くの桜が植えられており、桜と列車のコラボが美しいです。


桜ノ宮駅(大阪環状線)

名前に「桜」が入る元祖といえば環状線の桜ノ宮。大川河畔もまた桜並木がずっと続いていることで有名ですが、桜ノ宮駅の南側に多くの桜が植わっています。


桜ノ宮~天満(大阪環状線)

大川を渡る環状線を、真横から撮影するのであれば、南側に並行して架かっている源八橋から。


京橋~天満橋(京阪本線)

その大川河畔でもっとも多くの花見客が訪れるのが、天満橋駅付近。「桜の通り抜け」で有名な造幣局や、大阪城への回遊ルートを構成しています。天満橋の上からや、河川敷、川崎橋の上から京阪電車と桜の撮影が可能です。


伏見桃山〜中書島(京阪本線)

伏見も桜の名所ですが、宇治川派流周辺は特に有名。それを渡る京阪電車と絡めての撮影。


三井寺〜大津市役所前(京阪石山坂本線)

大津市内、琵琶湖疎水を渡る京阪電車。奥は三井寺で、全山に桜が広がり幻想的な光景になります。


大津市役所前~京阪大津京(京阪石山坂本線)

京阪大津京駅付近、線路沿いに桜が並ぶ付近での撮影。


西山天王山~大山崎(阪急京都線)

阪急京都線の西山天王山駅南側には、線路沿いに桜が並ぶ場所があります。円明寺上一番踏切から望遠で撮影すると、背後が桜になるはず…


塚口~武庫之荘(阪急神戸線)

阪急は神戸線系統に、線路沿いに桜が植えられている場所が多いです。武庫之荘駅の東側もそのひとつ。駅に隣接する踏切付近からは、撮り鉄のみならず撮影している人を良く見かけます。


武庫之荘駅(阪急神戸線)

こんどは駅からの撮影。編成撮影には向きませんが、桜がすぐ近くになります。


夙川駅(阪急神戸線)

そしてまたも夙川。阪急夙川駅周辺は、河原でなくとも多くの桜が植えられています。上は、ホームの梅田方から。


夙川~芦屋川(阪急神戸線)

その夙川駅の西側、駅から坂を上りきったあたりからも線路沿いの桜が楽しめます。


苦楽園口駅(阪急甲陽線)

夙川沿いに北上する阪急甲陽線。特に夙川が近い苦楽園口駅付近は、線路沿いがもう公園で、桜の木が線路際まで迫っています。


苦楽園口~甲陽園(阪急甲陽線)

苦楽園口駅の北で、夙川を渡るシーン。


小林~逆瀬川(阪急今津線)

小林駅は山に接しており、その山腹にも桜が。桜のスキマから行き来する阪急電車を見ることができます。


トロッコ保津峡駅(嵯峨野観光鉄道)

桜といえばトロッコ列車こと嵯峨野観光鉄道も有名ですね。嵯峨野観光鉄道線の撮影地一覧もごらんください。

ご覧いただきありがとうございました。


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