大阪駅で、整備したばかりの乗車案内を剥がして…何やっているんだろう?

2020年3月17日、大阪駅の環状線ホームにて。昼間から作業員がホームで何やら…ベリベリ、ベリベリ。一体何を…?って、あれ、よく見たら今まであった整列乗車のためのラッピングが剥がされています。果たして何をしているのでしょうか?


ということで、大阪駅です。ダイヤ改正で6両編成が来なくなった大阪駅。

と、青いコーンを持った作業員がうろうろしています。

整列乗車の床ラッピングというのか、シートというのか、ともかくそれを囲うように、養生用テープを貼り出しました。

あっちでもやっていました。

さらにこっちでも。

うーん、なんのため?

と、ここで気づいたのですが…

あれ、整列乗車のラインが剥がされてたり、覆われていたり!

↓がちょうど1年前、2019年3月の写真。ホームドア設置直前に整備されたものです。

並ぶ列と立ち位置が明示されていたわけです。

(「大阪駅・環状線ホームで新しい乗車案内を試行中?」もご覧ください)

それが…

あっちもこっちも先頭の目標以外は無くなっています。

↑↓など剥がしたあとが鮮明ですが、よく見ると現在貼られている先頭位置と剥がした跡にズレが。

ホームドア設置に伴って整列位置と少しズレてしまったのを修正する、ということなのでしょうか?

あるいは、ホームドア設置工事にともなってなのか、ホーム端がコンクリ打ちっぱなしになっている部分が多くあり、それ関連でしょうか?

外回り・京橋側の先頭付近はまだホーム床面が養生されていて、何らかの作業が続いている気配もあったり…

うーん、謎。

ちなみに、新今宮駅では大阪駅と異なる整列乗車のラッピングが施されていました。

足跡マークは同じですが、列となる場所すべてを色付きシートとして一体化させているのが特徴です。

貼り付けるのも用意だし、個々に剥がれることもないということで作業・メンテがラクなのでしょう・。

それにしても、ドラクエでよくある滑る床みたいな…

大阪駅もこれに張り替えられる可能性がありますが、果たしてどうなるのでしょうか。多くの人は気にならないでしょうが、私は気になります。

その後の展開は→「大阪駅の環状線ホームで整列乗車案内が再設置される。あと停車位置変わってたのね」につづきます。


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