港町というのは当地の地名だが、鈴木町との駅間に河港があったためらしい。そのためか、駅間には役目を失ったガーター橋が残っていたりする。
↑港町駅
■ 港町1号踏切
■ 港町6-2付近
■ 港町3号踏切
↓鈴木町駅
京急大師線の撮影地一覧
港町1号踏切
■上り(京急川崎方面)列車
■下り(小島新田方面)列車
【メモ】
港町駅のすぐ隣にある踏切。駅の東側には再開発のタワマンが立っており、駅の改築も相まって、工場のほかは競馬場・競輪場しかなかった往事からは雰囲気を一新している。
駅からこの踏切までがひとつのカーブで、上り下りとも撮影にはイマイチ向いていないが、下り列車とタワマンを広角で撮ると、当地の雰囲気が出て良いかも。4:3で撮れば良かった。
・備考:
◆東側から
小島新田方向 | 京急川崎方向 |
◆西側から
京急川崎方向 | 小島新田方向 |
↓駅前も公園みたいな広場になった
↓この先川崎大師駅まで直線。途中の盛り上がっている部分が次のガーター橋。
港町6-2付近
■上り(京急川崎方面)列車
■下り(小島新田方面)列車
【メモ】
この駅間で唯一道路が立体交差する部分。もともと道路に沿って入江があり、線路はその上の部分が橋になっている。ただ現在は入江が線路の手前までになっており(上写真でタンクローリーが停まっているところもかつては入江だった)、橋はトマソン状態になっている。
・備考:
◆西側から
↓昭和初期に造られて文化財価値がある川崎河港水門。上の丸い部分は川崎から輸送されていた梨などの果物を象っているそうな
↓その東にあるこの路地が旧2号踏切だろうか?
港町3号踏切
■上り(京急川崎方面)列車
■下り(小島新田方面)列車
【メモ】
鈴木町駅が面する道路にあるのが3号踏切。
道路は味の素の工場に繋がっており、踏切の北側は即工場正門にあたる。踏切は工場に合わせ片側1車線の広い幅があるが、下りは機器箱があって、上りはホームがあって、撮れないことはかいものの撮影しづらい。
実はこの道路も含めて味の素の敷地内で、海芝浦と同様に駅出口が私有地にしかつながっていない駅、ということになる。もちろんこちらは公道への通行が可能で、そばにあるイトーヨーカドーへの買い物客が意外に乗り降りする。
・備考:
◆東側から
小島新田方向 | 京急川崎方向 |
◆西側から
京急川崎方向 | 小島新田方向 |
↓ののうに、駅の手前から構内で、踏切の奥は↑のように門
↓公道ではない証拠として、横断歩道は独自のペイントがされている。
足跡は味の素のマスコットキャラの足跡を模したのか?
↓足跡の先には社会科見学向け施設があった
↑工場の隙間からの京急
↓そこそこの客が降りてきた
↑国道の手前の、味の素を除けば唯一の施設がこのヨーカ堂
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