撮影地メモ：額田～石切（その４・石切カーブと階段）

額田駅と石切駅との間には撮影に適した場所がいくつもあるが、特に有名なのがやはり「石切カーブ」とも呼ばれるS字カーブだろう。しかしなんでこんな撮影地が令和になっても生き残っているのかほんと不思議。

　（その１）
　　・　額田１号踏切
　　・　額田町８丁目付近

　（その３）
　　・　東石切公園

【その４】

　■　石切カーブ

石切カーブ

近鉄奈良線でもおそらく最も有名な場所。Ｓ字カーブで上り列車の正面がこちらを向き、さらに並行する道路との間には低い柵しかなく、目線は線路とほぼ同じ高さになる。また西側には建物がないため夕方はよく夕陽が当たる。

上記は坂を下る上り列車撮影のための文言だが、下り列車撮影も悪くない。直線から頭を外に振るところの撮影で、奥は関西撮影地イチの抜けの広さと言えそうなくらいの高度感。

なお並走する道路は山側にある大型マンションへのルートになっているため特に夕方は交通量が意外と多い。それほど広くない道の割に交差する道路がないせいかスピードが出ていることも多いので注意。脚立は不可だろう。

・備考：本棚を整理してたらJR2000系がジャンプしている同人誌を見かけたけど、たぶんここだよね

◆東側から

石切駅南西にある住宅街から伸びる階段。線路より更に高い場所で、平野部を広く望める、ここから撮るなら列車は脇役。

・備考：眺めはいいけど、住みたくはないな…