2020年3月14日、ダイヤ改正でいよいよ阪神本線の8両運転がスタートします。今まで大規模な工事が必要な駅を主に見てきたため、あまり見て来なかった駅。約20年前に高架化され準備工事済だった西宮駅です。改正を目前に、どうなったのでしょうか?
西宮駅については「阪神本線で8両運転へ!西宮駅の対応状況はいかに…大阪側は変化なし?」で1ヶ月半ほど前に見てきましたが、そのときは大きな変化はありませんでした。
それからしばらく経ってどうなったか…という話です。
時系列は「阪神本線で8両運転へ!甲子園駅ホーム延伸工事ほぼ完成!」の後です。次の直特で西宮に着きました。
ホーム端に行くと…おお!
以前にあったホーム端の柵が無くなり、その先に仮設の柵が設置されていました。以前の状態はこちらをご覧ください。
その先は果たしてどうなっているのか…?
前回、上りホームにあった高所作業車が下りホームにも出現していました。
上りホーム側も柵が仮設になっています。
上りホーム・神戸方の端には信号類が。
これはもともと?
もともとじゃないのが、下の写真。
各ホームの屋根に蛍光灯が設置されています。ホームの内側は直接、外側は吊る形になっています。
また、ホームに追加されたのがこれ。
右上のビニールに包まれたのは、非常通報ボタンでしょうね。そして1箇所ある駅名標ですが…
駅番号入りのものになっています。もともとここには駅名標がありましたが、今回のホーム延伸に合わせて駅番号入りのものに交換されたと思われます。
そういえばこのホーム案内は交換されるのでしょうか?
このあとはホーム上に表れた変化と、大阪側の様子につづきます。またあした。
ご覧いただきありがとうございました。