阪神が快速急行の8両化に向けて工事を進める、武庫川駅のホーム。下り側の通路は10月に新しい屋根を支える柱が立っていましたが、それから1ヶ月経ってどうなったでしょうか…?上りホームに続いては西宮側駅舎から下りホームに向かいます。
ということでホーム延伸部分の端にあたるスロープにやってきました。
お、なんかあるぞ。線路と反対側の自由通路の上に足場が組んであります。
上りホーム側から見るとこんな感じです。
望遠で覗いたら注意書きが貼ってありました。
もう一度さっきの画像ですが、足場のある場所も屋根は従来の膜屋根が続いて…
と思ったら、突然膜が途切れて!
奥に真新しい屋根が出現!
ちょうど屋根に登りやすいような位置に足場が。
ホーム側から見ると下のような感じ。
今は膜屋根がある部分も、次の日には後退していたりするんでしょうね。
現在のホーム端部から、延伸工事中の部分を見ます。
新しい屋根に、古い屋根の枠だけ残っています。
緑がかっている屋根が近鉄対応延伸部分の屋根、白っぽいのが今回の新しい屋根。
柱と梁がからみあっています。
通路の入口には武庫川線の発車案内がありますが、膜屋根を支える梁に下げられています。
新しい柱にはどう据え付けられるんでしょうね?(12月に)判明します
円弧状の枠だけ残っているのも、それはそれでカッコ良いような。
上下ホームの工事風景です。
改めて上りホーム側から下りホーム側の様子を見ると…
↓膜屋根が外された尼崎寄りの部分。
↓中央部分
↓西宮側の、まだ膜屋根がある部分。足場もちょっと見えます。
柱が屋根を突き破って、その上にまた屋根がある光景。
三段階の高さがある屋根。
そして、下りホーム側の作業台を見てみます。
突然夜になりましたが…今回はこちら側も資材が大量に置いてあります。
夜になったのは、魚崎や今津を見て戻ってきたからです。
通路の上にせり出す用に足場があります。
こんな工事風景あんまし見ないゾ
まるで片洞門みたい。
現在のホーム部分になると、足場は終わります。橋の上で全てが完結するための強引さが、いい。
最後は6両停止位置の阪神車と、いつか無くなるであろう5000系。
このあとは、12月の様子になります。
ご覧いただきありがとうございました。