常磐線の大きな境目、取手。E231系はここで折り返し、各駅停車もここまで。電車特定区間もここまで。駅のすぐ先が利根川橋梁のため駅手前でカーブするのが特徴的です。
天王台 ← 当駅 → 藤代
常磐線快速の撮影地一覧
天王台 ← 当駅
常磐線各駅停車の撮影地一覧
下り(水戸方面)ホーム 水戸方
■上り(上野方面)列車
待避線 | 本線 |
■下り(水戸方面)列車
■引上げ線列車
■関東鉄道
【メモ】
取手駅は快速線が島式2面4線、各駅停車が1面2線です。快速ホームは両外側が本線となっています。内側の線路では一部列車が特急の退避を行いますが、主には直流電車の折り返しに使われています。
快速線の下りホームからの撮影は、奥のカーブから直線となって駅に至る形。ちょうど跨線橋の先を望遠で狙うのがいい感じです。関鉄も撮れますが、架線柱がかかります。関鉄はホーム停車中の列車が一番いい感じ。
藤代方にある引き上げ線の列車もいい感じですが、あまり列車が入ることはありません。
・備考:
上り(上野方面)ホーム 水戸方
■上り(上野方面)列車
■引上げ線
■関東鉄道
【メモ】
快速線上りホーム端部は下りホームよりは狭いです。ホームほぼ端まで黄色い線があるのは同じ。
上り列車はカーブを抜けてきたところで望遠ならカーブ通過中を撮れますが、架線柱が林立。
・備考:
上り(上野方面)ホーム 上野方
■下り(水戸方面)列車
■折返し列車
■上り(上野方面)列車
■上り(上野方面)列車
【メモ】
快速上りホームの上り端からは利根川橋梁の巨大なトラス橋が見えます。快速線は妙なカーブを描いていますが、2013年の橋梁架け替えで位置がズレた(旧線と緩行線との間に現橋梁を架設)ためです。とはいえ緩行線も橋梁上でカーブがあったりして、複々線化の時点でこうなることが想定されていたようにも見えます。
このような線形とホーム目の前の信号柱のため、快速線下り列車はいまいち。ただこのホームに入ってくる折り返し列車ならば。また各駅停車は真正面からになるでしょう。
・備考:
↓土浦行き、けっこう遅くまであります
下り(水戸方面)ホーム 上野方
■下り(水戸方面)列車
■折返し列車
↑到着 | |
↑3番線発 | ↑4番線発 |
【メモ】
快速線下りホームの端部には詰所があり、ホーム端は狭くなっています。外側6番線側はもともと撮るには適さない狭さでしたが、2023年秋にはいよいよロープが貼られました。確かに端で撮って特急に警笛鳴らされる撮影者を目撃。たぶんいっぱい居たことでしょう。ちなみに上の写真は黄色い線からの望遠です。
内側5番線側はより狭く、信号機もあってやはりイマイチ。望遠で無理矢理かわすことはできますが…
・備考:
↓テープもやむなしでしょう
デッドセクションの都合で、何かトラブルがあると特急も運転停車します。運転停車の際は発車標もJRマークになる模様
各駅停車ホーム 水戸方
■上り(上野方面)列車
【メモ】
各駅停車ホームは平日朝夕のみの発着ですが、東口から快速ホームへの通路を兼ねており(直接快速ホームに上がる通路もありますが、やや狭いホーム上野寄りに偏ることかつ階段が片向きにしか無いためでしょうか)、常時開放されています。こちらの下り方先端付近に跨線橋があり、その脇から。緩行線は引上げ線が無くホームで直接折り返す形で先はすぐ車止めです。快速線上り本線はホームが入ります。
・備考:
↓跨線橋から。エスカレーターは閉鎖となります
↓快速上りホームから見た車止め
各駅停車ホーム 上野方
■下り(水戸方面)列車
【メモ】
各停ホーム上り方から。
・備考:
↓ホームドア設置前
↑階段は東口改札へのもの
↓改札
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常磐線快速の撮影地一覧