衝突脱線事故の翌日の8000Fを西宮車庫で見る

2020年11月23日に発生した阪急神戸線・8000Fと自動車との衝突事故。翌朝の西宮車庫に8000Fの様子を見に行きました。


衝突脱線事故でも動かず…事故の夜の阪急4050形救援車の続きです。

こちら、11月24日の西宮車庫。

車庫の一番南東側、踏切脇の道路から見える場所に、まさに8000号車の車番が見えました。以前、ホームドアの試験?らしきものを見つけたあたりですね。

しかし、昼間ゆえに暗い車庫内はガラスが反射してわかりづらい…

と、思ってたら…トラックなど大型車が通るたびに、反射された看板が隠れて見やすいことが判明。

正面右下の排障器が歪んでいるのはよくわかりますが、それ以外は大きな損傷もないようにも見えますね。さすがに鋼製車と軽バンですからね。

8000号車の手前側には、「衝突脱線事故でも動かず…事故の夜の阪急4050形救援車」でも取り上げた4050号車が。

まるで牽引してきたようですが、もちろん違います。

手前では作業員さんたちが何か話し合っています。

↓床下を確認していく作業員さん

左端、車両の奥に入っていって…

解りにくいですが、正面貫通扉を開けて何やらしていました。

↓貫通扉を閉めて戻ってきた作業員さん

↓人が増えていました。

で、この夜にまた西宮車庫に寄って見ました。

夜は窓が反射しないですしね。

改めて8000号車。

やっぱり見た目は大きな損傷がないようにも感じますね。

果たして復帰はいかほど…

ちなみに、4050号車は、前日同様に前面ドアが開いていたような?

それも夜に見に行くと…

夜にはドアが閉められていました。

昼の撮影は運転再開から間がなかったので、持ち出した器具が戻ってなかったのかもしれませんね。

果たして8000Fはどうなるんでしょうねぇ。そして4050形もいつまでもこのままなのか…気になりますね。

ご覧いただきありがとうございました。


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