新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が関西で解除されるその前夜。鶴橋駅の正面で売られていたナゾノマスクがいくらになったのか、と気になって見に行くと…あら、売ってない。販売終了してしまったようで、その様子です。
5月17日の夜。西村大臣が「出口戦略は自治体がやって」と丸投げした結果(確かに法律はそうなっているのですが、堂々と、しかも不快感を伴いながら言っちゃうかね…)、大阪は「大阪モデル緑信号」を前日に出して休業要請を一部解除しています。
正面の高架下が鶴橋駅の正面改札につながる入り口。撮影場所後ろにある立ち飲み屋は、もともと屋外に開け放たれているだけあって賑やかでしたね。それはともかく…
鶴橋では「全国で行われている路上マスク販売、鶴橋駅は駅正面入口の横で」のように、この正面口脇にある新聞販売店・靴磨き店舗でナゾノマスクが売られていました。
ただ「鶴橋駅正面脇の路上マスク販売、明日から大幅値下げ。売れてないっぽいな…」のように、値下げが行われていて、果たしてどうなったのかと思って見てみると…
ありゃ、ナゾノマスクに関する張り紙が全く無い!
次の日、昼間に改めて見てみましたが、やっぱりマスクも張り紙も無くなっていました。
下は定休日なのか人も商品もない20日のものですが、このとおり。
↓4月25日の様子です
このように、張り紙が一切なくなっているので、販売じたいをやめたようです。
果たして、単に売り切れたのか、全く売れないから引き上げたのか…
もはや何日かにいっぺん程度ならドラッグストアでユニ・チャームのマスクが買えたりしますし、ナゾノマスクそのものがニュースになり、ここ数日はマスク価格の大幅下落というニュースも見るようになりました。そうなると、よほど安くないと売れない気がしますね。店主は在庫を抱えてしまったのでは、と心配になりますが…果たして…
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