2020年5月末、鶴橋駅で行われているホームドアの設置工事に進捗がありました。それも初めて環状線内回りホームの全体に手が及んだように思います。
こちら、5月27日の鶴橋駅。この数日前からだと思いますが、ホームに現れたのが…
こちら。
乗車位置目標ごとに、黒いなにがしかがホーム端に設置されています。
これまでもホームドアの工事は「鶴橋駅のホームドア工事に進展!外回りホームにも作業スペースが登場する」などで見てきましたが、見た目でわかる工作はホーム玉造側に限られていました。
が、こんどは桃谷方までホーム全体に及んだのが特徴です。
ちなみに、工作部分は場所によって段差があるところとないところが。なぜ?
そして、まだ外回りホーム側には何もされていませんでした。
工作部分はこのようにドアにぴったり相当します。
次の日、昼間に外回りホームから内回りホームを見てみました。
工作部分は、ホームが削られて木板もしくは角材が置かれていました。
高さが違ったのはこの置かれていた木材の差によるようです。
鶴橋駅は昭和期のホーム改良工事で何度か継ぎ接ぎされてたり、近鉄の上をまたぐ場所があったりするので、場所によりホームの高さが微妙に違うのかもしれませんね。
ホームドア設置工事は今後どのように進むのか、とても気になります。
ご覧いただきありがとうございました。