200527 鶴橋駅のホームドア設置工事に進捗

2020年5月末、鶴橋駅で行われているホームドアの設置工事に進捗がありました。それも初めて環状線内回りホームの全体に手が及んだように思います。


こちら、5月27日の鶴橋駅。この数日前からだと思いますが、ホームに現れたのが…

こちら。

乗車位置目標ごとに、黒いなにがしかがホーム端に設置されています。

これまでもホームドアの工事は「鶴橋駅のホームドア工事に進展!外回りホームにも作業スペースが登場する」などで見てきましたが、見た目でわかる工作はホーム玉造側に限られていました。

が、こんどは桃谷方までホーム全体に及んだのが特徴です。

ちなみに、工作部分は場所によって段差があるところとないところが。なぜ?

そして、まだ外回りホーム側には何もされていませんでした。

工作部分はこのようにドアにぴったり相当します。

次の日、昼間に外回りホームから内回りホームを見てみました。

工作部分は、ホームが削られて木板もしくは角材が置かれていました。

高さが違ったのはこの置かれていた木材の差によるようです。

鶴橋駅は昭和期のホーム改良工事で何度か継ぎ接ぎされてたり、近鉄の上をまたぐ場所があったりするので、場所によりホームの高さが微妙に違うのかもしれませんね。

ホームドア設置工事は今後どのように進むのか、とても気になります。

ご覧いただきありがとうございました。


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