大阪環状線の列車のうち、周回運転する列車はこれまで駅の電光掲示板では「環状」「Loop-Line」と案内されてきました。しかし2019年3月16日のダイヤ改正より、山手線や大江戸線と同じように主要駅を案内する形に変更されました。
↓が今年はじめの掲示板。外回り快速系列車が大阪より東側で「普通」に種別を変えるようになった時のものです。「環状」とあるのが周回運転の列車で、種別変更実施後も行き先は変更がなかったのがわかります。
気づいたのが3/16だから3/16からと書いているんですが、前日も使ったにも関わらず明確に違和感を感じたのでたぶんこの日からかと…
これがその案内。日本語表示は「京橋・大阪方面」となり、英語表記もそれに対応しています。
反対側のホームは「天王寺・新今宮方面」でした。些細ですが方面表示で隣駅並べるのって珍しいのでは。
↓改札もこんな感じ
↓もう一度以前の様子。ちなみにこのときは関空・紀州路快速は環状線乗り入れ中止のタイミングでした。
↓外回り
↓内回り
↓外回りはやたら行き先の文字数が増えましたね…
221系6両が無くなれば3ドア8両に統一されるので、そのタイミングで乗車位置案内無くして行き先を広げたりするのでしょうか?
また書きますが、大阪駅では新しい整列乗車を試行している節があるので、乗車位置の「△」はそれで使われている環状線のロゴと飛行機のアイコンと鹿のアイコンに代わったりして…
↓大阪駅にあるフルカラータイプもこのとおり。
↓3年前くらいの京橋駅。このころとは色々変わりました。
ご覧いただきありがとうございました。
【関連項目】
181221 大阪駅・8番乗り場にもまもなくホームドア設置!
190316 ダイヤ改正時に大阪環状線の行き先案内が変更される
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