古庄駅は静鉄清水線で唯一、上下線ホームを移動できない駅です。2024年に改築によって下りホームへの改札設置とともに構内踏切が廃止されたそうで、やたらホームが綺麗だと思ったらまだ半年しか経っていなかったとは。しかし異常な先端の狭さは改築でも残っています。ええんかそれで…
新清水方面ホーム 新清水方
■新静岡方面列車
■新清水方面列車
【メモ】
古庄駅は2面2線の相対式ホームの駅です。駅の先は直線で、県立美術館前駅と並ぶ珍しい直線区間の中にある駅です。
下りホーム下り方ですが、ホーム先は乗務員用乗降台の狭さになっています。ここに先頭ドアが来てしまうのですが、ここでは待たないように注意看板があります。この駅、2024年に改築して構内踏切も廃止したのに、停止位置は変えなかったようです。まあ降車メインでしょうし新静岡の改札とは逆ですから、必要が薄かったということなのでしょう。
そういうわけで1ドア分下がっての撮影となりますが、元々ホーム端部のすぐ先に架線柱があるので、あまり影響はありません。
それより影響があるのは下り発車時刻と上り到着時刻が近いことで、下りが少し遅れると上りと被るリスクがあります。
・備考:
新静岡方面ホーム 新清水方
■新静岡方面列車
■新清水方面列車
【メモ】
上りホームから上り列車を。
・備考:
新静岡方面ホーム 新静岡方
■新清水方面列車
【メモ】
下りホームから上り列車の撮影ですが、駅舎の柱でちょっと撮影しづらいです。
・備考:構内踏切は撤去され、上下線の行き来不可になりました。
新清水方面ホーム 新静岡方
■新清水方面列車 | ■新静岡方面列車 |
【メモ】
こちらも駅舎。後追いなら…
・備考:
改築によって構内踏切が廃止されたそうですが、そういえば東急などでも両ホーム改札設置・構内踏切廃止が行われ、多摩川線など全駅そうだったような。かつては駅員常駐を前提に改札を一つにまとめる必要があったものの、無人化がすすみ遠隔管理が導入されるようになると、改札を追加してサービスアップをするとともに、事故の原因となる構内踏切を廃止、という感じでしょうか…?