とにかく真っ直ぐ走る区間が短い京成本線の上野~青砥だが、さすがに高架化率だけは高い。その区間で数少ない、本線上り方最初の踏切がここ。交通量の少ないところはちょっとでも地上のままにしとく、ということだったんだろうか。
↑町屋駅
■ 第1号踏切道
町屋第1号踏切道
■上り(上野方面)列車
■下り(成田方面)列車
【メモ】
千住大橋駅から数百メートル上野方にある踏切。同駅から線路沿いに数分で歩いていける場所で、やや遠いが北千住駅からも徒歩15分ほどで行ける。
町工場地帯の中にあり、片側1車線+歩道幅が確保され、かなり広い。もっとも接続するのは交通量の多い道路ではなく、踏切両側ともに3-4叉路という、地域のハブみたいな位置取り。それでも行くのは休日ばかりなせいか、交通量は大したことがない。
カーブの下り方出口付近にある踏切のため、撮影はどちらの向きも北側からが適する。上り列車は位置取りによってかなり正面に近い~完全に正面の向きまで。
下り列車はカーブの途中で架線柱は被る。
日中は上下列車の被りはない。
・備考:
◆北側から
成田方向 | 上野方向 |
◆南側から
上野方向 | 成田方向 |
↓北千住駅からコミュニティバス「はるかぜ5号」が運行されており、すぐ近くに千住緑町二丁目バス停がある(公式)。
ただ「深刻な運転士不足のため、北千住駅前通りへの乗り入れを中止しています。」と案内があり、このために北千住駅に行けるのか行けないのかは、乗ったことがないのでよくわからない。
↓南側は工業団地の佇まいと、立派な石碑が
↓北側も工場が多い。製靴メーカーが目についた