2020年より進められているJR大阪環状線・鶴橋駅のホームドア工事。半年ほど経った10月初頭、ついに内回りホームにホームドアが出現しました。
鶴橋駅ホームドア工事については以下の記事もご覧ください。
大阪環状線・鶴橋駅に謎の囲い…ホームドア設置工事用の設備が登場?
鶴橋駅のホームドア工事に進展!外回りホームにも作業スペースが登場する
コロナ下でも徐々に、ホームが削られていたり、ホーム下にケーブルを通す棚が据えられるなどの変化が見えていたホームですが、9月23日ごろにホーム面にある変化がありました。
ホームに乗車位置が貼られたシートがかぶせられました。
下が10月1日。そろそろだなー、と思って撮っておいたのですが…
10月2日には下のようにドアが出現しました。1日深夜に施工されたようです。
大阪駅では事前にホームの端の空きスペースにホームドアがたくさん並べられていましたが、鶴橋駅ではそのようなことはなかったと思います。
設置はまだ内回りホームだけになりまして、玉造方から見るとこういう感じになっています。
初日の設置はいつもどおり半分で、桃谷方はまだ設置されていないのが見えます。
で、これが次の日、10月3日になると…
↑10月2日 ・ 10月3日↓
上2枚は玉造方の端から、下2枚は中央付近から
↑10月2日 ・ 10月3日↓
ということで、翌3日にはもう半分も設置されていました。
下写真のように、警備員の立哨も開始されています。これ、ヒマそうで大変そうだなあ…
20201002、鶴橋駅にホームドア本体が設置される(その2)
に続きます。
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