新型コロナウイルスで閑散とした大阪・梅田のGW。4月頭からずっと乗車率が低迷していた「Aシート」ですが、ついに大阪発車時で乗客0人の列車を見てしまいました。
Aシートは約1年前に登場して以降、1日上下各2本ずつという、快速上郡行きや普通甲子園口行きと同レベルのレア度ながらも、「導入から半年のJR西日本「Aシート」。日曜夜下り、かなり乗ってるな…」でも取り上げたとおり、一時はそれなりに乗っていたんですよね。
それが新型コロナウイルス以降は一変し、「乗客たった3人…Aシートが緊急事態宣言で悲惨なことに…」のようにだいぶひどい有様になっているのを目撃していたのですが…
まず、2020年5月2日。だいたいいつもこの時間に仕事帰りで、この日も遭遇したわけですが。
↑大阪駅。待っている人いない…
↑ガラガラの車内。大阪駅では3人乗客がいましたが…
↑尼崎で2人降り、1人で発車していきました…
そして5月4日。
尼崎に到着したAシート新快速ですが…
おい、客が見えねえな…
ちなみに尼崎での降車客はいませんでした。
発車していくところを見ても…
ああっ、最後まで誰も乗っていない…
あるだろうとは思っていたのですが、ついに乗客0で大阪を発車したことを確認してしまいました。
果たして、今後はどうなるのか…
5月7日の電車は。コロナ前とはいかぬものの電車はその半分くらいは乗っていたので、GW寄りは回復しそうですが。
前職で西村大臣を後ろに乗せて走ったことがあったので西村大臣には親近感があったのですが、府知事とのやりとりにはいたく幻滅した次第。府知事の「出口戦略」がうまくいくといいのですが…
ご覧いただきありがとうございました。