桜井線(万葉まほろば線)・巻向駅の南、国道をくぐると集落を抜け、線路の両側が農地となる。特に西側は盆地のキワでやや俯瞰に。また付近の古墳には登れるものもあり、農地を手前に俯瞰撮影が可能。
↑巻向駅
(その1・巻向駅南と国道陸橋)
・ 大田踏切
・ 巻向跨線橋
(その2・東側の農地と古墳の上)
(その3・箸墓古墳東側)
・ 箸中1075付近
・ 箸中踏切
・ 巻向川橋梁・右岸上流側
(その4・芝踏切付近)
・ 芝第1踏切
・ 茅原667付近
・ 芝第2踏切
(その6・大鳥居をバックに)
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(その7・西側農地と三輪駅付近)
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↓三輪駅
箸中667付近の農地
【メモ】
線路の東側を巻向駅から道なりにいくと国道をくぐって農地となる。その北端付近。ただ道路からはビニールハウスなどがあって列車の足元が隠れそう。
そこでここにある巻野内石塚古墳(検索でよく出てくる巻向石塚古墳ではない)からなら俯瞰で撮影できそう。ただ9月に行ったら背丈の高さがある雑草で上に上がれる状態では無かった。途中に草に埋もれた説明板もあり、Googleマップには上から見た写真があるので、冬などは登れると思うのだが…
で、仕方ないのでその100mほど南、小川塚東古墳南東・箸中667番地先の十字路付近から。ここからであれば箸墓古墳をバックにして列車を撮影しやすい。
・備考:
◆巻野内石塚古墳付近
下が巻野内石塚古墳。説明板が見える。
100mほど南東にある小川塚東古墳。ちょうど巻野内石塚古墳同様に背丈ほどに伸びた雑草を刈払っていた
ホケノ山古墳・墳丘上
【メモ】
箸墓古墳から線路を挟んで東側には、箸墓古墳よりも200年ほど古いとされる「ホケノ山古墳」がある。
この古墳は宮内庁管轄ではないため、道路から墳丘上へ刈払いがなされており、上へと登ることができる。上に登ると梅小路の転車台くらいある円形の広場が広がっている。ここからは北側に広がる農地を一望でき、奥には生駒山のアンテナ群が厚い雲に覆われた日でもよく見えた(写真は飛んでしまっているが…)。
西側は線路との間に「堂ノ後古墳」という古墳がある。そのため箸墓古墳との間にサンドイッチされた列車という形に。南西の三輪駅方向は神社の森で視界が効かない。
堂ノ後古墳もホケノ山古墳からは墳丘上の説明板と刈払もなされているのが見えたので、どうやら上がって良いらしい。ただ農地のあぜ道を歩かねばならないものの農家の人が作業中であったことに加え、墳丘の上はドーナツ上に藪が生えており上がっても視界が効かなさそうだったので、そもそも行くのをやめてしまった。
・備考:古墳脇に古墳探訪用の無料駐車場がある
◆奈良方向
上からの風景
↓墳丘上
◆西方向
◆登り口
説明板
◆堂ノ後古墳
墳丘への登り口。中央部分に案内板が見える