11月11日(日)より、JR京都線の東淀川駅が新駅舎へと切替えられました。開業当日、ついに長年の活躍に終止符が打たれた旧駅舎を見てきました。
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こちらが前日まで使われていた東口です。入り口はフェンスで塞がれて、駅看板は白いシートで覆われています。
寂しいですねぇ。
シートで覆われてますが、字型は読み取れます。
フェンスから中を覗くと、電気はついています。自動改札機は取り除かれていました。新駅舎に転用したんでしょうか。
電光掲示板はそのまま。有人窓口前の「うらが白色のきっぷ」は切れかけた蛍光灯が物悲しく明滅していました。
自動券売機は板で塞がれていますが、なぜか運賃案内板は電気が点いていました。
こちらは西口。やはり初日ということで、撮影する近隣住民であろう人々が少なからずいました。
こちらも同じようにフェンスで塞がれています。
そして「②駅入口に何かあるよ編」でも書いた、新駅舎階段に設置されるかつての駅の写真。
3日前にはまだ設置中だったものが…
このようにキレイになりました。ダウンライトなんてあったんですね。
西口階段は旧西口駅舎に。
旧駅舎はじきに取り壊され、この入り口に記憶としてのみ残ることになるんですね。
さよなら列車や引退間近の列車に集まる鉄オタを「葬式鉄」というけど、それらはまだ死んではないわけで、廃止になってすぐのモノを見に行くこれこそ葬式鉄なのではと思ったり…(どうでもいい)
駅についてはとりあえず尽きたので、このあとは踏切でも…つづきます。
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