■ 石井ダム 堤体の階段
■ 石井ダム 堤頂部(堤体の天端)
・(その2)石井ダム エントランスエリア
・(その2)石井ダム 管理用道路
・(その3)鈴蘭台車庫裏手
・(その3)鈴蘭台車庫
・(その4)一本木踏切脇の道
・(その4)一本木踏切
・(その5)子安場踏切
石井ダム 堤体の階段
【メ モ】
鵯越駅から上り列車に乗ると菊水山駅跡を越えたところで左手に白くて巨大なダムがある。これは神鉄に沿って菊水山駅跡付近から鈴蘭台まで流れている烏原川の水量を調節し、下流の新湊川の洪水を防ぐ石井ダム。
石井ダムは全国で3例のみという、建設に「レクリエーション」目的が含まれることや、神鉄の車窓から見えることから(この理由は公式に言及されている)、デザインを意識したつくりにされたそうだ。
階段の設置もその一環で、横の山や仮設階段などではなく堤体の一部として築造されている。
階段はダムの形状に合わせ、複雑に向きを変えて上から下まで続いている。そのため折返しが多く、どこからでも撮影可能となっている。
階段には踊り場ごとにテラス様のスペースが設置されており、いかにもデザイン重視っぽい。下の写真だと階段の続きは左側で、右側は行き止まり。宝箱がありそう。
・列車方向:
・ 備考 :
瀬戸内海も見える。
石井ダム 堤頂部(堤体の天端)
【メ モ】
ダムの堤体の上も開放されており、柵が高くないので見下ろすように神鉄の車両を撮影可能。さらに奥には大阪湾が望め、神鉄と海を同時に撮影できる珍しい場所となっている。堤体から見える線路はちょうど3両分。線路は北北東ー南南西向き。夏の夕方ならなんとか側面順光になるのだろうか…?その代り奥の視界は霞んでダメそうだが…
ちょっと北側ではほぼ同じ高さだったのに、あっという間に50m猛者が点いているのが神鉄らしさ。
・撮影方向:南東~南南東
・ 備考 :
階段を登りきると堤体の上に出てくる。階段は左右対称で北側にもあるのだが、北側は柵で封鎖されており使えるのは南側のみ。
高さは約60mあり、上ってくる人は皆息きらしつつであった。なおここから鈴蘭台までもほぼずっと登り坂になる。つまり鈴蘭台から来たほうが楽。
ダム下の広場からだと、腰高の擁壁なので車両の下が隠れる
アンテナのあるあたりが菊水山山頂の模様。
谷をはさんだ向こう側には、やたら緑が明るい開けた一画が。
あそこから線路が見えればダムからよりも近いし、走行シーンがいろいろ見えるかも…菊水山駅跡とかも…
でも、どうやらゴルフクラブのようです。
その脇には建物の多い一画も。
拡大してみたら…
馬がいる!
調べると、菊水ゴルフクラブ内に乗馬クラブがあるそうな…
神戸電鉄有馬線の撮影地一覧
新開地 – 湊川 -(駅間)- 長田 -(駅間)- 丸山 -(駅間①)(駅間②)- 鵯越 – 鈴蘭台 – 北鈴蘭台 – 山の街 – 箕谷 – 谷上 – 花山 – 大池 – 神鉄六甲 – 唐櫃台 – 有馬口 – 有馬温泉
有馬口 – 五社 – 岡場 – 田尾寺 – 二郎 – 道場南口 – 神鉄道場 – 横山 – 三田本町 – 三田
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