18年7月6日、大雨で関西のJRはほとんどの線区・列車で運休。大阪駅はホームが閑散としていましたが、コンコースも日中の大阪駅とは思えない様子でした。
2週間前には地震で数日運行が乱れ、またちょうど1か月前には高槻駅での信号故障で吹田~京都間運休があるなどここ最近は特にダイヤ乱れが激しいJRですが、さすがに慣れっこなのか混乱は少ないようでした。
コンコースで疲れて待っている人が多いのは運転見合わせ後の阪急で、慣らされているJR民と慣れていない阪急民の差かも。
ただしJR利用者でも他にも慣れていない人々が居て。
連絡橋改札前のコンコースには少なくない外国人観光客の姿が…というか、立っている人の姿はほとんどすべてが大きなスーツケース持ち。とんだ休暇になりましたねぇ。珍しい体験だと思っていただければ…(他人事)
あとハトも慣れていないのか右往左往、暇を持て余した外国人の幼女に追い立てられるなどしていました。
↓新快速の運休で困っていたようです
ところで外国人観光客を目にして気になったのは、JRの案内ディスプレイ。
通常の路線図表示による運転見合わせ・遅延表示のほかに、特別に運転見合わせ案内を2種類(運転線区と特急)出していたのですが、こちらに外国語表示が一切ない状況。
まあJRのFree Wi-fiに接続すると出てくるページ等で外国語案内をしていたのかもしれないですし、そもそも彼らが状況が解らずコンコースにいたのかどうかすら解らないのですが、駅内で表示が全くないというのはちょっと改善の余地があるようにも感じました。
あとこれだけ赤とオレンジが入り乱れると見分けづらいですね…
話が逸れますが「本数わずか」は「Redused Operation」と表現したんですね。なるほど。
ちなみにこの案内表示はパワポでも使っているんですかね?
数秒ごとの切り替えの際に、よく見るとマウスポインタが…
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