日暮里駅前にかかる跨線橋は、新幹線をはじめとして13本の線路を跨ぎ、1本の線路をくぐる。常に列車が通過することから、トレインビュースポットとして特に有名。撮影者よりも、親子連れがいることが多い。
↑西日暮里駅
■ 下御院殿橋
↓日暮里駅
下御院殿橋
■新幹線・上り(東京方面)列車
■新幹線・下り(大宮方面)列車
■山手線・京浜東北線
■上野東京ライン・東京方面列車
■上野東京ライン・大宮方面列車
■常磐線・上り(上野方面)列車
■常磐線・下り(取手方面)列車
■山手線・内回り(上野方面)列車
■京成・上り(京成上野方面)列車
■京成・下り(成田空港方面)列車
【メモ】
日暮里駅北口が面する跨線橋の、駅とは逆側の歩道から。
山手線・京浜東北線・新幹線・上野東京ライン(地平ホーム発着と高架ホーム発着の複々線)・常磐線・そして京成線上りの13線を一跨ぎにし、京成線下りをくぐるという大スケール。
そのため超有名なトレインビュースポットで、休日ともなれば常に誰かしらギャラリーがいますし、「タモリ俱楽部」で橋の脇にある固定カメラが取り上げられたことも(関東地区2021年9月25日放送「~ようこそ!超ニッチ鉄ワールドへ~」)。
これだけでも十分に特筆に値するが、それだけでなく、改札からゆっくり歩いても1分で着くという超絶アクセスも魅力。駅が面する跨線橋なので。
さて撮影となると、跨線橋には当然フェンスがあるものの、在来線上はやや高め(1.5mくらい)という程度。これで良いのかと疑問を投げかけたくなるレベルで、それなりに身長があれば撮影はかなり容易。
ただし、新幹線の上は2-3mあり柵の上からの撮影は不可能。新幹線の上からなら、網目の隙間越しに撮影する必要がある。
在来線の上からも新幹線は見えるが、地下に下っていく途中のために上り列車は手前の在来線にいくらか隠れてしまう。下り列車なら問題なく見える。
新幹線の上から撮影するなら、フェンス越しに撮影しなければならないデメリットがあるが。上りも全体が見えるのがメリット。上の斜めになっている新幹線の写真は、フェンスの柱を避けてカメラを斜めにしたため。でもかえって躍動感は感じるかなあ、と。
・備考:
◆在来線の上
◆新幹線の上
↓右奥が日暮里駅の出口
↓休日となるとギャラリーが多い
↓由来のレリーフ