京成本線の荒川橋梁。架替が決まっている重厚な鉄橋を行く上り列車は、夕方に正面・側面とも順光。定員1名の線路際は早い時間から争奪戦に。
工事が2022年度には始まるらしいため、いつ封鎖されてもおかしくない場所。記録はお早めに。
【その1】
(その4)
・ 荒川左岸下流側
荒川右岸上流・橋のたもと
■上り(上野方面)列車
■下り(成田方面)列車
【メモ】
京成本線が荒川を渡る鉄橋は昭和6年築造とかなりの古豪。その右岸=上野側の橋の袂にわずかな隙間があり、望遠で鉄橋の中を通る列車をほぼ路盤の高さから撮影可能。ただし足元は斜面で1.8mほどの高さが必要。真冬でも日没前にはギリギリ側面まで陽が来るのがうれしい。
有名撮影地だが、1人しか撮影は無理。
一応振り向けば下り列車も撮影は可能ではあるが。
・備考:
成田方向 | 上野方向 |
↑架線柱と線路との間からの撮影
【行き方】
関屋駅・牛田駅からは東武の北側から堤防への階段を目指す。
または、あるいは堀切菖蒲園駅からは、並行する堀切橋右詰を目指し、河川敷に降りて回り込む形になる。
堀切橋と京成の間は降りられないため、堀切橋下流側から河川敷に降りる。ちょうど堀切橋西詰に堤防道路の交差点があるのでそれを渡り、目の前のスロープを使う。
京成の下をくぐれば現地。
適当な場所から堤防の上に登る。
↓ネタがある日は絶対に誰か撮影している。
荒川右岸上流・堤防上
■上り(上野方面)列車
■下り(成田方面)列車
【メモ】
堤防の上から。こちらは架線柱被りは仕方ないものの、一方で鉄橋を重視した撮影が可能。これはこれで悪くはない。もちろん夕方には陽が回るのは大きい。
堤頂からの撮影だとやや見下ろす形になり、鉄橋の低さが良くわかる。
・備考:
成田方向 | 上野方向 |