撮影地メモ:上溝駅

相模線途中駅の中ではもっとも現代的な見た目に感じられる上溝駅。単式ホームだがゆるいカーブや築堤のおかげで、どちらを向いても撮影に適した駅になっている。


■ ホーム・橋本方

■ ホーム・茅ヶ崎方


相模線の撮影地一覧


 

ホーム・橋本方

■上り(茅ヶ崎方面)列車

■下り(橋本方面)列車

【メモ】

相模線の海老名以北では、多くの場所で相模川の河岸段丘に沿うように線路が引かれているが、段丘上から崖下に移るのがこの駅。そのため、ホームの橋下方は段丘上の堀割を抜けてきてそのままホームになっている。

線路はゆるくカーブしており、4両の電車が良い感じに撮影できる。午後正面側面とも順光。

・備考:駅の先には職員用の列車接近表示のような、点滅する合図灯があるが、列車まで10分以上というタイミングでもずっと点滅していた。アレは何なんだろう?

 


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ホーム・茅ヶ崎方

■下り(橋本方面)列車

     

【メモ】

一方でホームの茅ヶ崎方は巨大な築堤になっている。そのため少し離れても住宅の屋根の上を行く列車を見ることができる。

駅のすぐ隣が高い高架橋になっていて下に道路が通っているゆえか、ホーム端は1.7mくらいある高い柵になっている。ただ柵の隙間が比較的広いため、レンズ径が小さければ間から撮影可能。

・備考:

 
 
 


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ちなみに上溝駅の東側にかかる歩道橋には、「小田急多摩線延伸」「相模線複線化」「倉見駅への東海道新幹線新駅設置」の3種もの横断幕がかかげられている。

 

だいぶ欲張りにも見えるが、駅の下を通る道路は相模原市役所に繋がることもあってか交通量がかなり多く、どれか実現しても良さそうという気にもなる。

   

ただし築堤上にあった旧ホームが改築され、現代的な高架駅になった際、ホーム端に柱が設置され、当面の複線化は望み薄。

ホーム橋本方は複線にできそうな敷地があったり、

ホームの表示もまるで両側に線路があるかのようなんですが…


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