三輪駅を最寄りとする大神神社といえば、三輪山とともに大鳥居もシンボリックな存在。ただちょっと線路から離れているだけにそれと絡めて撮れる場所は少なく、広い農地の背後にそびえる形を狙うことになるか。
↑巻向駅
(その1・巻向駅南と国道陸橋)
・ 大田踏切
・ 巻向跨線橋
(その2・東側の農地と古墳の上)
・ 箸中667付近の農地
・ ホケノ山古墳・墳丘上
(その3・箸墓古墳東側)
・ 箸中1075付近
・ 箸中踏切
・ 巻向川橋梁・右岸上流側
(その4・芝踏切付近)
■ 芝第1踏切
■ 茅原667付近
■ 芝第2踏切
(その5・線路に接する溜池)
・ 溜池・西側
・ 溜池・北東側
(その6・大鳥居をバックに)
・ 狐塚踏切
・ 茅原535付近
(その7・西側農地と三輪駅付近)
・
・
↓三輪駅
狐塚踏切
■桜井・高田方向
■奈良方向
【メモ】
その5で取り上げた溜池南側にある踏切。溜池やその脇の芝第二踏切からは回り込む形で向かう必要がある。農耕車以外は通行禁止の狭い踏切。
北から南に降る斜面地で、奈良方向の視界はそこそこだが、桜井方向の視界は特に優れる。奥に巨大な鳥居がそびえるのを見やりつつ背後に広さを感じる斜面を登ってくる奈良行き列車を撮影できる。
・備考:
◆東側から
桜井・高田方向 | 奈良方向 |
◆西側から
奈良方向 | 桜井・高田方向 |
踏切に通じる交差点には地元自治会とJR連名の注意喚起看板がある。
茅原535付近
■南西方向
■北西方向
【メモ】
先の狐塚踏切から東側に、オフロードの仮設道路がある。さらに南東側の集落から三輪駅までの道で下水管埋設工事を行なっており時間帯通行止めとなるのだが、他の方向への道は狭隘であるために、迂回路として仮設道路が作られているらしい。
なので一時的な可能性はあるが、この仮設道路南端付近からが最も大鳥居と列車が見通しやすかった。列車単体で撮るのも草が比較的少なく望遠で草が切れる場所を狙えばいい。大鳥居の存在感を中心にするなら、望遠で列車は先頭のみとして大鳥居を大きくするべきか。
・備考:
ここから三輪駅までの線路東側にはあまり列車が見通せる場所はなさそうだった。ただチンダル現象で鳥居に降り注ぐ光はご褒美。