撮影地メモ:志紀〜八尾(その2)

長めの駅間の八尾駅側からの撮影。直線と八尾駅付近のカーブから構成されており、大阪方面列車が撮りやすい場所がいくつかあります。

志紀駅

(その1)
・ 弓削踏切
・ 天王寺屋第一踏切
・ 安中跨線橋

【その2】

■ 安中踏切

■ 丸全踏切

■ 安中5-10付近

■ 第二安中踏切

八尾駅


大和路線の撮影地一覧


 

安中踏切

■奈良方面列車
西側から 東側から
 
■JR難波方面列車
↓道路沿いから
 
【メモ】

「安中」は「やすなか」と読み、この付近の歴史的な地名のようです。大和路線を南端として細長く伸びるため、安中跨線橋のあたりから八尾駅まで八尾市安中町だそうです。

安中踏切は片側1車線幅の広めの踏切です。前後は1.5車線の狭い道ですが。

奈良方面列車は、奥が左にカーブしているのとすぐ近くに信号柱があるため、踏切にある程度近づいてから撮影可能ですが、8両は障検にかからず入ります。

大阪方面列車も似たようなものです。踏切の脇の柵は低いので柵越しも考えましたが、そこは無理でした。

・備考:

◆東側から

奈良方向 大阪方向
 
 

◆西側から

大阪方向 奈良方向

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丸全踏切

■奈良方面列車
 
■JR難波方面列車
 
【メモ】

丸全踏切は、ネット検索すると心霊スポットだのお化け踏切だのというワードがやたらでてきます。確かに線路脇に人身事故の死者を弔う地蔵堂があるあたり、多そうではあります。とはいえ、自転車のすれ違いが困難な狭さながら、昼間は歩行者・二輪車の往来がかなりあります。

狭い踏切ゆえ、どちら向きも架線柱がかかります。

ところでこの踏切の特殊性はもう一つあり、踏切北側は道路の両側が満寿美産業センターという企業団地になっており、その私道が線路に沿って踏切の道と交差しています。私道なのですが、無関係の車や自転車がガンガン通過していきます。八尾駅と近鉄八尾駅付近をバス通りを通らずに信号も少ない抜け道のようです。
立入禁止看板が抜け道でない部分の入口にあることや、通行方法が指示されているのは、黙認ということでしょうか。しかも面白いのは、この抜け道部分だけ架線柱がわざわざ片持ち式で、私道側に架線柱が無いこと。どういう歴史的事情か気になります。ちなみにこの道、撮り鉄禁止看板は(まだ)無いのですが、犬の散歩禁止の表示だけは異常なくらい書かれています。どんだけなんでしょうか。

・備考:このあたり、私道ながら抜け道の場所が他にもあり、そこも工場敷地。埋立地のような良い意味での粗さを感じます。

◆東側から

奈良方向 大阪方向
 


◆西側から

大阪方向 奈良方向
 

敷地全体が企業所有地ですが、犬の散歩以外は黙認のようです

↑敷地に立てないようにということか、架線柱がここ2本だけ複線片持ち式

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安中5-10付近

■奈良方面列車
■JR難波方面列車
【メモ】

八尾駅南側のカーブからの撮影です。線路沿いに道路があるので、位置を変えて。

奈良方面列車は駅停車中〜発車か、駅を出て少し行ったところ。大阪方面列車は直線からカーブに入ったところ。

・備考:

◆東側から

奈良方向 大阪方向

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第二安中踏切

■奈良方面列車
西側から 東側から
 
 
■JR難波方面列車
 
【メモ】

八尾駅の南東側数十mの場所、カーブの途中にある踏切です。自転車の通行量が非常に多いです。

奈良方面の列車は駅から出るところ。駅込みが良ければ良い場所かも。大阪方面列車は機器箱被ります。

・備考:

◆東側から

奈良方向 大阪方向

◆西側から

大阪方向 奈良方向

↓センサーが取り付けられた謎の線路の切れ端

↓踏切脇の「安中会所」は文化財だそうです

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志紀駅

(その1)
・ 弓削踏切
・ 天王寺屋第一踏切
・ 安中跨線橋

【その2】

■ 安中踏切

■ 丸全踏切

■ 安中5-10付近

■ 第二安中踏切

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