撮影地メモ:嵯峨嵐山~保津峡(その2・野々宮踏切ほか)

非常に撮影しやすい踏切。人が少なければだが。有名撮影地だが、芸能人が炎上したことでより有名に。あとはトロッコ嵐山駅付近

(その1)
 ・ 車道踏切
 ・ 県道側道歩道橋
 ・ 天龍寺踏切

【その2】

■ 野々宮踏切

■ トロッコ嵐山駅付近

その3
 ・ 小倉山山頂付近

その4
 ・小倉山ハイキングコース
 ・府道50号線


野々宮踏切・踏切南側より

■嵯峨野線・上り(京都方面)列車

【メモ】

世界的に有名らしい「竹林の小径」に通じる道の踏切。観光地のひとつ「野宮神社」の脇にあり、神社を目指せばよい。

踏切の南側からは、亀岡方向が良く見通せる。浅い掘割に深い林があるために太陽の光は届きにくいが、嵯峨野線上り列車の撮影に適する。下り線を逆走する嵯峨野観光鉄道は撮影しにくいと思われる。また京都方向は見通しが良くない。

竹林の小径や嵐山の中心街はいずれも踏切の南側だが、北側にも竹林に作られた広場みたいなものがあり、観光客や人力車がよく通る。コロナ前は通行人の7割は外国人だった。阪急の観光案内には「都会の喧騒を忘れ」などとあるが、だいたい喧噪しかない。
ただこちら側は踏切脇に脇道があり、人力車が来ても避けるスペースがあるだけマシ。

・備考:

↓人力車が来ると踏切幅ギリギリ

↓この位置なら観光客多くても待機可能


野々宮踏切・踏切北側より

■嵯峨野線・上り(京都方面)列車

■嵯峨野観光鉄道線列車・上り

■嵯峨野観光鉄道線列車・下り

■嵯峨野線・下り(園部方面)列車

■嵯峨野線・上り(京都方面)列車【後追い】

■嵯峨野線・下り(園部方面)列車【後追い】

【メモ】

踏切の北側からは上下線いずれの方向も見通しが良い。京都方向は警報機と擁壁の間が空いており、2-3人でもいける。
亀岡方向は余地は少ないが、角度が無く掘割や密生する樹木で閉塞感があるせいかスピードを感じる。
また嵯峨野観光鉄道の上り列車は嵯峨野線の下り線を逆走する。そのため撮影するならこちらだろう。ちなみに奥にはトロッコ嵐山駅が見える。

難点はこちらのほうが狭く、人の流れから外れて待つスペースがあまりないこと。特に人力車が来ると避けるのが面倒くさい。列車まで時間があるときは南側で待った方が良いかも。

ちなみにこの場所、(主にアジア系)外国人観光客が踏切を外れて路盤で写真を撮ることで有名。特に韓国の観光サイトかブログで紹介でもされているのか、そういう撮影をしている観光客の半分くらいは韓国語であった。ちなみにこれを真似したのか、2016年12月には松本伊代が早見優と同様の行為をした写真をブログにアップし、謝罪している。「ブログ炎上」などと報じられてたけど、立派な犯罪なんだから失言でもしちゃったかのように報じられる(しかも普通にテレビのレギュラーを続ける)ってものどうなんだろうね。

・備考:


↓最盛期になるとこんな感じで人がすごい

↓看板も追加設置されたものの

↓コインを置くというのもあるらしい。


その他

上り側は奥にどっしりと比叡山が聳え、確かに記念撮影に持ってこいなのだが。

↓開いているときなら、トロッコ嵐山駅に停車するトロッコ列車も遠くに見える

↓ちなみに2018年の台風で、竹林も大荒れ状態だった

踏切から西側に見える歩道橋、あそこならかなり面白そうだが…入り口に行ってみると、墓参者以外は立ち入り禁止であった。人が通っている様子が無かったが、どうりで…歴史上の有名な人物のお墓とかないのかな(外国人のマナーを言えない)


トロッコ嵐山駅付近

【メモ】

トロッコ嵐山駅付近で線路はトンネルに突入する。その坑口上にはトロッコ嵐山駅と竹林の道、大河内山荘や亀山公園とを結ぶ道があり、一応線路が見える。…が、線路際までは近づけないほか、フェンスで眺めも良くない。まあ近づけたら、モノを投げ入れる観光客が多発しそうだしね。

備考:

場所はトロッコ嵐山駅の少しだけ山側


嵯峨野線の撮影地一覧

京都 -(駅間)- 丹波口 – 二条円町 – 花園 -(駅間)- 太秦 -(駅間)- 嵯峨嵐山 -(駅間)- 保津峡 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 馬堀 -(駅間)- 亀岡 – 並河 – 千代川 – 八木 – 吉富 – 園部


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