撮影地メモ:トロッコ嵐山~トロッコ保津峡(府道50号線・六丁峠付近)

京都盆地の壁の外側、府道から保津峡が望める場所がある。保津川が2㎞程直進する区間で、傍の崖上にあるトロッコ保津峡駅付近を行き来する嵯峨野観光鉄道の列車を望遠で撮影することができる。ただし行くのはけっこうめんどい。

嵯峨野観光鉄道線の撮影地一覧 

※すみません、しばらく誤記があるのに気づきませんでした。


 

六丁峠のちょっと下

■トロッコ保津峡駅付近

■JR保津峡駅

【メモ】

JR保津峡駅から府道50号線を京都方面に3㎞ほどの場所。トロッコ保津峡駅を通り過ぎて六丁峠への上り坂の途中、ヘアピンカーブが続くあたりに保津峡を一望できる場所がある。JR保津峡駅付近まで川がストレートになっている場所で、トロッコ保津峡駅を発着する列車が撮影できるほか、超望遠で保津峡駅に到着する嵯峨野線の列車も見える。

・備考:

交通量は主要地方道としては少ない。

保津峡駅からの道は下のような狭い道で、正面の山の真ん中くらいまで道は上る

嵐山から行く場合、化野経由で府道を歩く方法と、亀山公園から小倉山のハイキングコースを抜けてくる方法がある。
小倉山経由の場合、地理院地図では小倉山山頂から実践の道が嵐山高雄パークウェイに接続している(実際、そこは車も通れる規格だ)が、嵐山高雄パークウェイは車道で歩けないうえに六丁峠は立体交差のため、接続地点からは滑落の危険性もある荒れた登山道を歩く必要がある。(ただし、荒れた部分は短い)

実線の部分はこんな場所↓

↓下りきるとパークウェイに出るが、左の林の中へ

↓この辺は結構荒れた場所
ロープを頼りに降りる必要がある場所もある

他にも川が覗ける場所はあって、両線の橋が見えたりもする。

途中のトンネルの脇には旧道っぽい道もあるが、かつてはこんな感じだったのだろうか

サイドミラーの位置がなんかかわいい

保津峡~馬堀間のからと越えはあのあたりか


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