まもなく廃止!総武快速線「通勤快速」はあと12本のみ

2022年春のダイヤ改正まであと3日。VSEの引退や「準特急」消滅などが目を引きますが、総武快速線「通勤快速」の廃止はあまり話題になってないような…平日のみ上下2本ずつなので、あと20本しか運行されないんですよ!


減量ダイヤでいろいろ削減される昨今、ついに総武快速線の通勤快速にも終焉の時が来ました。

そもそも2021年春に東海道線の通勤快速が廃止された際にも、なぜ総武快速線は残ったのか不思議に思っていましたが、案の定…という感じです。

通勤快速は、平日のみ上下各2本ずつ運行。上り1本目は成田空港発・大船行きで東京に8時前に着き、2本目は成田発逗子行きで東京に9時前につくダイヤ。
下りはいずれも東京発・成田行きで、東京を出る時刻は1本目は20時前、2本目は22時前。

通勤に便利そうな上りに対して、下りはラッシュ後の飲んで帰宅客を収容するような時間で、なんか上下で性格が違う気も。

この下りの時刻が特に良くなかった気がしますねー。僕は仕事終わりが下り2本目によく被るのですが、はっきり言ってあまり乗っていない。より正確に言えば、4分前に出る千葉行きを見送って通勤快速を待つ人がほとんどいない。そして、7分後に出る佐倉行きでは、新小岩でかなりの人数が降りる。そんな感じです。

あと、どの列車も微妙に特急と近いんですよね。なんでわざわざこんなに近接して走らせるのか…所要時間あまり変わらないですからね。
そうなると、昨今のJR東日本の「遠距離は特急乗れ」の精神からしても、必定だったでしょうねぇ。

ちなみに、この半年ほど下り2本目を何回か見てきましたが、ついにE217系の運用しか見なかったですねー。E235系の通勤快速、見たかったなー。

↑スマホのマイクの調子が悪く、音がイマイチに…もう1度は撮りにいかねば…


それにしても、「準特急」や「サンライナー」の消滅は話題になっているのに、なんでこれはこんなに地味なんでしょうね…

自分も「まもなく廃車・引退・定期運用終了になる車両のまとめ」なんてのを作っておきながら、しかも毎日使っている路線なのに忘れてました…


ご覧いただきありがとうございました。


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