2020年1月より設置が開始された大阪駅・環状線外回りホームのホームドア。前4両程度のほかは、なぜか後部に2箇所だけ離れ小島のように設置されている場所があります。それがなぜなのか、設置の次の日に確認できました。
「大阪駅・環状線外回りホームドア設置の様子(②ホームの珍風景)」の続きです。
3番乗り場から向かい側の環状線・外回りホームを見ます。
1番右が、最後部のホームドアですが…
その前とはこーんなに間が開いてます。
その先も開いてます。
ちょうど大屋根のあたりからホームドアが続くようになります。
この理由は翌日よくよく見たら判明したのでした。
要するに、下の画像です。
車掌が手を伸ばしています。発車メロディのスイッチを操作して鳴らしていました。なんと、発車メロディでけはすでに稼働していたんですね。
そうなると中間に1個だけあったのもなるほど、6両編成の発車メロディ操作のためなんですね。そのためにしばらくの間、わざわざ警備員を配置するのも大変な話ですね。
ちなみに、平日はホームドアの設置は行われないようで、保管されているドアたちはそのまま置いてありました。
ご覧いただきありがとうございました。