2019年10月5日、大阪環状線・京橋駅内回りホームに設置されていたホームドアがついに稼働をはじめました。103系・201系の引退によって3ドアに統一された大阪環状線ですが、ついにその目的が成果となって現れました。その様子です。
京橋駅は現在リニューアル工事の真っ最中ですが、内回りホームには9月にホームドアが設置されていました。
写真・動画は10月6日に撮影したものですが、予告通り10月5日に稼働を開始しています。
動画の最後に写っていますが、ホームの大阪側は少しスペースがあり、金網で端部分が封鎖されてしまいました。
あれ、これじゃもう外回り列車の撮影はかなりキビしいですね…
ところで見ていて気になったことが…
なんか、途中でホームドアがナナメになってません?
この2両目1番めのドア、両側の扉はちょっと角度がついて向かい合っており、ツライチになっていません。
そしてその隣でも逆向きに角度がついていて、1両分くらいホーム内側にズレています。
下写真を見てください。あれに目立つは「♪京橋は ええとこだっせ グランシャトーが おまっせ」
…ではなく、ホームドアがナナメになっているのがお解りかと思います。
うーん、なんででしょう?
古い駅なので基礎が弱くて仕方なく?まさかの施工不良?
その理由は、後ろ側に写ってなんとなく解ったのでした。でも別の謎が発生したりして。後半に続きます。