久々に阪急に乗ったんですが、ホコリまみれの車両を短期間に別路線でそれぞれ見まして…「あれ、阪急ってこんなに車両汚かったっけ?」と意外に思った話です。
阪急の車両のキレイさは、大手新聞に『いつ見てもピッカピカ なぜ阪急電車は「美しすぎる」? 伝統の色「阪急マルーン」の背後に浮かぶ〝ブランド〟』(産経WEST)などと書かれるくらいお馴染みのはず。
ところが先週の木曜日、高槻市駅にて。
回送来たけど…
なんだこれ、めっちゃ汚いなあw
白っぽいのが反射でないことは、乗務員扉脇の擦った跡でわかります。特にこの河原町側の先頭車は一面まっ茶色でした。マルーンの茶ではなく、土の茶色。
東武30000系がはじめて田園都市線に入ってきた頃、窓が真っ白で見えなかったりと恐ろしく汚いことに驚きましたが…それ以上だなこれ…
このあと正雀に入って洗車したんだろうとは思いますが…ちょっとびっくり。
で、次の月曜日。
今度は夙川なんですが…下り特急を待っていたら上りに…
いやまた汚いのが来たなあw
ホコリで真っ白なうえに、社章からさらに雨水とともにホコリが流れたあとが…
ここを見るとむしろグラデーションのようにも見えたり…
思いっきり触ったあとがありますけどね。よく触る気になるな…
2年前まで豊中に週3-4で通っていたのですが、その頃阪急に乗っててこんなに汚い車両を見た印象はなかっただけに、ちょっと驚きました。
不安定な天気で風も強かったですが、黄砂の時期でもないのに、「平均5日の洗浄」(先の産経WESTによる)でここまで汚れるんですかね?Googleさんに「阪急 汚い」で聞いてもトイレの汚さしか出てこないんですが…(確かにトイレはいつもジメっとしているイメージあるかも)
環境に配慮して洗車を減らしたりとか、塗装をちょっと変えたりとかあるんでしょうか?不思議です。それとも実は特段書くことでもない、以前からよくあることなんでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました。
コメント
>みらーじゅさん
コメントありがとうございます!
ここ2週間ほどほぼ毎日雨が降っているようなイメージですし、雨による汚れって思っているよりひどいのかもしれませんね。
たまたまなんだろうとは思いますが、一面まっ茶色の車両を立て続けに見た記憶は無く、それだけに思わず写真を撮ったくらいびっくりしたのでした。
こんばんは。初めまして。
コメントさせてもらいますね。
阪急の車両は、現在平均3日に1回の周期で洗車しているそうです。
汚れが酷いと臨時洗車を行うこともあると車庫での説明で聞いています。
しかし、運用上なかなか車庫に帰らない時に雨続きになる車両もありますので、時にはこういう汚れた列車を見ることもあるのは仕方がないことだと思います。
パンタ付近の車両はパンタから削れた油や粉が屋根上に溜まっていますから、雨が降ると水と共に垂れてきてどうしても汚れが目立ちます。
汚れた車両に当たったときは、なかなか帰れなかったタイミングだと思うのがいいと思います。
すぐ綺麗に洗車しますから。