言わずと知れた、京阪本線の駅の中でももっとも有名な撮影地。敢えて難点を言えば、西三荘と比べたら京橋から時間がかかる点。
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下り(淀屋橋方面)ホーム・淀屋橋方
■上り(三条方面)列車
■下り(淀屋橋方面)列車
■下り(淀屋橋方面)列車【後追い】
【メモ】
京阪でも最も有名かもしれない場所。S字カーブしており、複々線区間で架線柱が幅広いため、カーブ全体を見通せる。臨時列車やヘッドマーク付きが走る際は20人以上が並ぶことも珍しくはない。
広域地図で見てもウネウネしてる京阪本線の守口市駅以北だが、現地はもはや撮影のためにカーブさせたのかというくらいの絶妙な配置。
ホームもカーブの続きになっているため、撮影可能人数はかなり多い。ただしあまり中央寄りからの撮影になると、駅端の上下線間にある黄色い杭くらいが邪魔になる。逆にあまり駅端側に行きすぎると、奥の上下線間にある速度標識が被ることもある。
基本的に南西から北東に走る形の京阪本線上り列車はどこも順光になりにくいが、ここは東北東向きなので午前の遅い時間までは順光が期待でき、午後も半逆光にとどまる時間が長い。
なおそのまま京都方向を向いても、ホームは入るがきれいにカーブする列車の撮影が可能。ただ意外に振り向く撮影者は多くないのが個人的には謎。
・備考:
上り(三条方面)ホーム・淀屋橋方
■上り(三条方面)列車
■下り(淀屋橋方面)列車【後追い】
【メモ】
・備考:
下り(淀屋橋方面)ホーム・中程~三条方
■中ほどから上り(三条方面)列車
■中ほどから下り(淀屋橋方面)列車
■端から下り(淀屋橋方面)列車
【メモ】
ホームがカーブしているため、下り(京橋方面)列車の撮影もカーブ外側になる下りホームからが良い。
下りホームから撮影する場合、三条方の端部寄りから中程まで位置取りが可能。200mm望遠レンズがあれば待合室付近まで下がることができる。
急行線については、端寄りだとカーブの角度が小さいのでどちらかといえば正面中心の形、中程からだと横に広がる形になる。中ほどからのアングルは京阪のお知らせでよく見る気がする。緩行線についてはあまり変わらない。
また待合室付近から京橋方面に振り返ると、ホームは入りやすいが上り列車の撮影も可能。
・備考:
上り(三条方面)ホーム・三条方
【メモ】
上りホームの三条方については、カーブの内側にあるうえにホーム端がガラス窓になっているため、黄色い線から出ないと撮影しにくく、出ても架線柱が写り込む。側面もほぼずっと陰なので、敢えてここの意味は薄いか。
・備考:
京阪電車の撮影地一覧
京阪本線 : 淀屋橋 – 北浜 – 天満橋 – (駅間) – 京橋 – 野江 – 関目 – 森小路 – 千林 – 滝井 – 土居 – 守口市 – 西三荘 – 門真市 – 古川橋 – 大和田 – 萱島 – 寝屋川市 -(駅間) – 香里園 -(駅間③)(駅間②)(駅間①)- 光善寺 – 枚方公園 – 枚方市 – 御殿山 – 牧野 – (駅間) – 樟葉 – 橋本 – 八幡市 – 淀 – 中書島 – 伏見桃山 – 丹波橋 -(駅間②)(駅間①)- 墨染 – 藤森 -(駅間)- 深草 -(駅間)- 伏見稲荷 – 鳥羽街道 – 東福寺 -(駅間) – 七条 – 清水五条 – 祇園四条 – 三条 – 神宮丸太町 – 出町柳
宇治線 : 中書島 – 観月橋 – 桃山南口 – 六地蔵 -(駅間)- 木幡 -(駅間)- 黄檗 – 三室戸 – 宇治
交野線 : 枚方市 – 宮之阪 – 星ヶ丘 – 村野 – 郡津 – 交野市 -(駅間②)- 河内森 -(駅間①)(駅間②)(駅間③)- 私市