白浜の宮駅と妻鹿駅との間にある御旅山。「その4」で取り上げた場所よりももう少し低いところにも線路が見える場所が。西側は姫路駅方向が一望でき、東側は線路よりも違うものが目にとまる…
(その2)
・ 白浜歩道橋
・ 松原県道踏切
・ 松原県道西踏切
(その4)
・ 松原八幡神社御旅所裏手展望台
・ 松原八幡神社御旅所西側
(その5)
■ けんか祭り展望台
■ 御旅山への車道
■ 妻鹿宮ノ下公園
(その6)
・ 妻鹿東第2踏切
・ 松原川の橋
・ 妻鹿東第1踏切
↓妻鹿駅
けんか祭り展望台
【メモ】
「灘のけんか祭り」で使用されると思われる、展望がきく広場。南の桟敷席を向いているので線路は見づらいが、望遠で白浜の宮駅に停車する下り列車が見える。
・備考:
かなり広い場所で、コンビニ+駐車場くらいはある。祭り当日はどんな感じになるのだろうか。
段々畑様の場所が桟敷席。1947年に米軍が撮影した航空写真でもすでに同じような形であるので、原形は相当に古いらしい。
妻鹿トンネル東口付近には、歩行者用の上り口がある。
最初は階段だが、途中から草むした斜面になる。
桟敷席への入り口。祭りの観客席らしいと気づくまでは本当に何かわからず不思議だった。
御旅山への車道
■姫路方向
【メモ】
御旅山にある松原八幡・御旅所へは車道が延びており、そのカーブの途中から。姫路駅の南東方向から平野部を一望できる。昼までなら順光なのが強み。
・備考:
奥には手柄山の建物群も見える。
御旅山の山頂にある東屋はここからも見える。
御旅山登山道(妻鹿方向)
■上り(神戸方面)列車
■下り(姫路方面)列車
【メモ】
御旅山へは車道のほかに登山道がいくつかあり、トンネル西側の線路南側からの道もそのひとつ。ここを上がると妻鹿トンネルの西口坑門の真上を通るので、ここから撮影も可能。架線柱をかわすのは100mmくらいの望遠を使ったほうがいいのか。
・備考:
坑門付属の翼壁に使用された煉瓦が道の路肩になっている。
御旅山側からは、上記広場のすぐ上側から下り口がある。
道は未舗装の狭い道。
途中には石碑も。
道中の長めはあまりよくない
上のフェンスの先がトンネル上部
こちらは線路南側のトンネル脇で、下からの登り口はここ
ひとつめの切り返しまでは舗装されているが、すぐに未舗装に。下からはトンネル坑口はすぐ
妻鹿宮ノ下公園
■上り(神戸方面)列車
■下り(姫路方面)列車
【メモ】
妻鹿トンネル西側坑口脇にある公園。フェンスが1.7mほどなので、坑口を出入りする列車が撮影可能…なのだが、行ったときは謎の大量の羽虫にたかられて満足に撮影できず…行くなら冬か…
・備考:
山陽電鉄本線の撮影地一覧
その1(西代~明石):(阪神・阪急)- 西代 – 板宿 – 東須磨 – 月見山 -(駅間)- 須磨寺 -(駅間)- 山陽須磨 - 須磨浦公園 -(駅間)- 山陽塩屋 – 滝の茶屋 – 東垂水 – 山陽垂水 -(駅間)- 霞ヶ丘 -(駅間)- 舞子公園 – 西舞子 -(駅間)- 大蔵谷 – 人丸前 – 山陽明石
その2(明石~高砂):山陽明石 – 西新町 – 林崎松江海岸 – 藤江 – 中八木 -(駅間)- 江井ヶ島 – 西江井ヶ島 – 山陽魚住 – 東二見 – 西二見 – 播磨町 – 別府 – 浜の宮 – 尾上の松 – 高砂
その3(高砂~姫路):高砂 – 荒井 – 伊保 – 山陽曽根 – 大塩 – 的形 – 八家 – 白浜の宮 -(駅間)- 妻鹿 – 飾磨 – 亀山 – 手柄 – 山陽姫路