全線で2か所あるトンネルのうちひとつ、妻鹿トンネルは地平からそのままトンネルに入る。坑口近くまで道路があるため、立派な煉瓦隧道から飛び出してくる姿を撮影可能。
(その2)
・ 白浜歩道橋
・ 松原県道踏切
・ 松原県道西踏切
(その3)
■ 妻鹿隧道東踏切
■ 妻鹿隧道東口
(その4)
・ 松原八幡神社御旅所裏手ビューポイント
・ 松原八幡神社御旅所西手
(その5)
・ けんか祭り展望台
・ 御旅山への車道
・ 御旅山登山道(妻鹿方向)
・ 妻鹿宮ノ下公園
(その6)
・ 妻鹿東第2踏切
・ 松原川の橋
・ 妻鹿東第1踏切
↓妻鹿駅
妻鹿隧道東踏切
■上り(神戸方面)列車
■下り(姫路方面)列車
【メモ】
松原県道踏切から続くカーブの出口付近にある踏切。カーブ途中なので上下列車とも南側からの撮影。普通と対向の直通特急が妻鹿駅付近ですれ違うため、片方が通過すると比較的短時間にもう片方も来る。
上り列車は向こうの妻鹿駅から直線の妻鹿トンネルを抜けてアウトカーブ。カーブ手前はほぼ真正面になるため、奥がよく見通せる。カーブに入ると前3両くらい。後ろも入れるなら後述のトンネル出口前のほうが。
下り列車はインカーブで抜けてくるところ。東側の松原県道西踏切よりも障害物が遠く撮影しやすい。
・備考:
◆北側から
神戸方向 | 姫路方向 |
◆南側から
姫路方向 | 神戸方向 |
妻鹿隧道東口
■上り(神戸方面)列車
【メモ】
上の妻鹿隧道踏切から線路に沿った道路をわずか20mほどの場所。柵が低く、上り列車の撮影に適している。重厚な煉瓦坑口から飛び出してくる姿を撮影可能。坑口から50mくらいしかないので後ろはトンネル内だがそれがまた。昼すぎくらいまでなら順光。
立派な山岳トンネルがこれだけ平地にあるというのがポイント。
・備考:
◆姫路方向
◆神戸方向
坑口付近は住宅と機器箱で逆に見にくい。ただ、そそりたつ1枚岩が坑門より上の方にほぼ垂直に上がっていくのが見え、これが的形隧道と異なり地平からそのままトンネルに入っていく線形になった理由かもしれない。
山陽電鉄本線の撮影地一覧
その1(西代~明石):(阪神・阪急)- 西代 – 板宿 – 東須磨 – 月見山 -(駅間)- 須磨寺 -(駅間)- 山陽須磨 - 須磨浦公園 -(駅間)- 山陽塩屋 – 滝の茶屋 – 東垂水 – 山陽垂水 -(駅間)- 霞ヶ丘 -(駅間)- 舞子公園 – 西舞子 -(駅間)- 大蔵谷 – 人丸前 – 山陽明石
その2(明石~高砂):山陽明石 – 西新町 – 林崎松江海岸 – 藤江 – 中八木 -(駅間)- 江井ヶ島 – 西江井ヶ島 – 山陽魚住 – 東二見 – 西二見 – 播磨町 – 別府 – 浜の宮 – 尾上の松 – 高砂
その3(高砂~姫路):高砂 – 荒井 – 伊保 – 山陽曽根 – 大塩 – 的形 – 八家 – 白浜の宮 -(駅間)- 妻鹿 – 飾磨 – 亀山 – 手柄 – 山陽姫路