興戸駅から三山木駅に向かうと、駅付近の集落を抜けると天井川とその両岸の林があり、それも抜けると農地が広がっている。あれ、新田辺駅から興戸駅に向かうときと同じ構成で不思議だな。それはともかく、興戸駅南側は天井川の林を背景に、逆光にはなるが、主に京都に向かう列車の撮影に向いている。
↑興戸駅
(その1・興戸駅付近)
■ 興戸第1号踏切
■ 興戸金林4付近
■ 興戸久保52付近
(その2・天井川北岸)
・ 興戸金林13付近
・ 興戸第2号踏切
・ 三山木川端6付近
(学研都市線・JR三山木~同志社前その2)
・ 第一高木踏切
(学研都市線・JR三山木~同志社前その1)
・ 高木道踏切
(その3・天井川南岸)
・ 三山木小畑74付近
・ 興戸第3号踏切
・ 第1高木踏切付近
(その4・農地の踏切)
・ 三山木小畑4付近
・ 興戸第4号踏切
・ 興戸第5号踏切
・ 高木道踏切
(その5・農地南端)
・ 三山木浜中11付近
・ 三山木荒馬25付近
・ 三山木檜16付近
↓三山木駅
興戸第1号踏切
■上り(京都方面)列車
■下り(奈良方面)列車
【メモ】
興戸駅のすぐ南に隣接する踏切。踏切両側に橋上駅舎への出入口階段がある。同志社大・同志社女子大・同志社国際高校があって学生の往来が多くかつては騒音等で問題になったが、大学側が通路を整備したため踏切付近は比較的静かになっている。
上り列車は興戸駅から撮影するのとほぼ同様に、天井川を越える橋から下ってきたところの撮影になる。
下り列車は駅を通過するところ。道路が線路に対しナナメになっているので、編成の後ろまでは見通せない。
・備考:西側200mくらいのところに学研都市線の踏切がある。
◆東側から
奈良方向 | 京都方向 |
◆西側から
京都方向 | 奈良方向 |
興戸金林4付近
■奈良方向
【メモ】
興戸駅から南に線路西側の道路を歩いていくと、しばらくして十字路がある。ここから南は市街化調整区域なのか突然建物が減ってそれが三山木駅近くまで続く。
ということでこの十字路付近から南方向に近鉄の線路が見通せるようになる。天井川の堤防を越えるために線路が凸状になっているのがよくわかる。
・備考:
◆西側から奈良方向
興戸久保52付近
■奈良方向
■京都方向
【メモ】
先の十字路からはさらに南に進むことができるが、この道こそ同志社が建設した学生隔離道路で、そのまま進むとJR同志社前駅の上を歩道橋で越えてキャンパス方向に至る。十字路から南30mほどの場所に駅前でもないのに不動産屋が建っているのだが、なるほどという立地だ。不動産屋の南側には1件だけ農家があり、その南側に舗装された脇道があってわずかに線路に近づける。ここからなら十字路からよりも撮影の自由度が高いほか、京都方向も3両分くらいは見通せる。広角レンズならもっとイケるか。
・備考:
興戸南落延28付近
■奈良方向
【メモ】
先の十字路から同志社とは逆の東に向かうと、線路の下をくぐってこちらもやはり右手が農地という形になる。こちらからも同じ様に奈良方向がのぞめる。
・備考:
◆東側から奈良方向
近鉄京都線の撮影地一覧
【奈良線】 (阪神なんば線<)- 大阪難波 – 近鉄日本橋 – 大阪上本町 – 鶴橋 – 今里 – 布施 -(>大阪線)- 河内永和 – 河内小阪 – 八戸ノ里 – 若江岩田 – 河内花園 – 東花園 – 瓢箪山 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 枚岡 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 額田 -(駅間① 駅間② 駅間③ 駅間④)- 石切 -(駅間)- 生駒 – 東生駒 – 富雄 -(駅間)- 学園前 -(駅間)- 菖蒲池 -(京都線<)- 大和西大寺 -(>橿原線)-(駅間① 駅間② 駅間③)- 新大宮 – 近鉄奈良
【京都線】 京都 – 東寺 – 十条 – 上鳥羽口 – 竹田 – 伏見 -(駅間)- 近鉄丹波橋 – 桃山御陵前 – 向島 – 小倉 -(駅間)- 伊勢田 -(駅間)- 大久保 – 久津川 – 寺田 – 富野荘 – 新田辺 -(駅間)- 興戸 -(駅間① 駅間② 駅間③ 駅間④ 駅間⑤)- 三山木 -(駅間)- 近鉄宮津 – 狛田 – 新祝園 – 木津川台 – 山田川 – 高の原 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 平城 -(駅間)- 大和西大寺(>奈良線)
【橿原線】 (奈良線<)大和西大寺 – 尼ヶ辻 – 西ノ京 – 九条 – 近鉄郡山 – 筒井 – 平端(>天理線) – ファミリー公園前 – 結崎 – 石見 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 田原本 -(駅間)- 笠縫 – 新ノ口 (>大阪線)- 大和八木 – (大阪線<)八木西口 – 畝傍御陵前 – 橿原神宮前