桜井線・櫟本駅の南側で桜井線をまたぐ西名阪自動車道。その交差地点の南西側には広大な農地が広がる。柵がなく、架線柱も東側にあり、夕方に西側から撮影すると、稲穂の海を泳ぐ列車の撮影が可能。踏切近くでも撮影がしやすく、特に「石上踏切」は有名撮影地になっている。
↑櫟本駅
(その2・西名阪の前後)
・ 膳手前踏切
・ 櫟本跨線橋
・ 櫟本356付近
(その3・農地)
■ かんさ踏切
■ 石上踏切
(その4・大梅踏切付近)
・ 大梅踏切付近
・ 田部町339付近
↓天理駅
かんさ踏切
■桜井・高田方向
■奈良方向
【メモ】
謎のひらがな名称の踏切。農地の真ん中よりちょっと北側にあり、西側からであれば奈良向きでも桜井向きでもイケるが、奈良向きの場合は西名阪道がやや近いため背景が気になるかもしれない。奈良向きについては、踏切付近は雑草で撮影しにくい。(刈られたあとや冬は問題ないかもしれない。)
少し線路から離れての撮影のほうが農地を間に入れやすいが、農道の両側に農機具小屋があり、人によっては好みの角度にならないかも。
架線柱は東側で、柵もなく、先述の雑草を除けば踏切付近も障害物は少ない。
・備考:
◆東側から
桜井・高田方向 | 奈良方向 |
◆西側から
奈良方向 | 桜井・高田方向 |
マルフクのトタン看板、懐かしくていいなあ
石上踏切西側
■桜井・高田方向
■奈良方向
【メモ】
撮影地としては大変メジャーな場所。かつては天理臨目当ての撮影者が大勢いたらしいが、減ったいまでもそれなりに撮影者が訪れる。
農地の真ん中より南側にあり、主に桜井方向に向かう列車の撮影に適する。ここまで離れれば西名阪道もそれほど目立たなくなり、架線柱も相変わらず東側にあるので、午後に西側から撮影するのに非常に適する。線路際もとても撮影しやすいし、少し離れても撮影しやすい。
一方で桜井方向は農地の南端まで距離がなく、機器箱もあって撮影には不向き。こちらを撮るならかんさ踏切やその北側の勝手踏切で。
・備考:櫟本駅やかんさ踏切との間は踏切西側から行くとかなり遠回りになるので、東側の街路を回るほうがいい。
◆東側から
桜井・高田方向 | 奈良方向 |
◆西側から
奈良方向 | 桜井・高田方向 |