撮影地メモ:尼崎~塚口

例の事故現場の前後にある踏切と歩道橋。踏切は広く、撮影しやすいが、上り列車の長編成は後ろが切れる。下りもいける。歩道橋は上り列車のみ。

■ 第1新横枕踏切

■ 久々知歩道橋


JR宝塚線の撮影地一覧


 

第1新横枕踏切

■上り(尼崎方面)列車

■下り(新三田方面)列車

【メモ】

例の事故がおきたカーブの出口にある踏切。カーブ出口なので、上下列車とも東側からの撮影。

上り列車はインカーブになる。午後は前面側面とも順光。ただし引いても7両目以降は架線柱に重なる。

上り列車は尼崎駅西側の立体交差から下ってきたところ。望遠すれば後部が斜路に残る。日中の普通はまれに上りに被る。

なお上り列車撮影時に右側にあるのが慰霊施設。2020年現在はマンションの下部が解体されてそれを覆う大屋根が作られている。このカーブ、たしかにまあまあ急ではあるのだが、山中渓駅とかと同じくらいのカーブと考えると、いかにオーバースピードだったかがわかる気がする(護輪軌条とかカントとか条件は違うけれども)。

・備考:第二のない第一という名称と、踏切の幅の広さを考えると、もともと比較的狭い2つの踏切か、車道用と歩道用が並んでいたのだろうか

◆東側から
尼崎方向 新三田方向
 

◆西側から
新三田方向 尼崎方向
   


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久々知歩道橋

■上り(尼崎方面)列車

■下り(新三田方面)列車

【メモ】

尼崎駅と塚口駅の中間付近では、線路の上を名神高速が跨いでいる。名神に沿って北側に山手幹線という道路(府県境から新神戸駅付近まで国道二号線の北側を並行する文字通りの山手の幹線で、京田辺にある同名道路とはもちろん別モノ)の車道橋が線路を跨いでおり、そのさらに北側に車道に沿って歩道橋が線路を跨いでいる。

なので基本的には北向きに上り列車が撮れる場所。線路の西側には大きな用水路があり、樹木が生えていたりして撮影すると意外に自然豊かなようにも感じてしまう。実際には用水路のすぐ西は阪神バスの巨大な車庫(元々は尼崎市営バスの本拠地)だったり、その北や線路の東側は工場だったり尼崎らしさしかないのだが。

歩道橋の南は道路橋×2で視界はないが、西側のアプローチ部は道路橋の下に潜り込んでおり、フェンスごしに尼崎側が見える。撮影するならフェンスをボカす形で。ちなみに手前に行き止まりの側線があるが、この延長線上にかつての尼崎港線が伸びていたらしい。

・備考:阪神バス車庫の脇には尼崎交通振興というレアバス会社(尼崎市の外郭団体で、一部バス路線を引き受けていたが、市バスの阪神バスへの譲渡の際に温存となったもの)の本社があるので、バスマニア兼務の人は是非。

◆東側から
尼崎方向 新三田方向
 

◆西側から新三田方向


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JR宝塚線の撮影地一覧

■JR宝塚線

宮原操車場付近 – (淀川橋梁)- 大阪塚本 – (駅間)- 尼崎 – (駅間)- 塚口 – (駅間① 駅間②)- 猪名寺 -(駅間① 駅間②)- 伊丹 -(駅間① 駅間②)- 北伊丹 -(駅間① 駅間②)- 川西池田 -(駅間① 駅間②)- 中山寺 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 宝塚 -(駅間① 駅間②)- 生瀬西宮名塩 – 武田尾 – 道場 – 三田 – 新三田 – 

■学研都市線・JR東西線

木津 – 西木津 – 祝園 – 下狛 – JR三山木 – 同志社前 – 京田辺 – 大住 – 松井山手 – 長尾 – 藤阪 – 津田 – 河内磐船 – 星田 – 寝屋川公園 – 忍ケ丘 – 四条畷 – 野崎 –  住道鴻池新田徳庵放出鴫野 – (駅間)- 京橋 – (駅間)- 大阪城北詰 – 【地下区間】 – 加島 – 尼崎


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