■ 下流側・福駅方向
■ 上流側・福駅方向
下流側・福駅方向
【メ モ】
阪神なんば線は福駅と伝法駅との間で淀川を渡るが、両岸の堤防上は道路となっており、阪神なんば線の踏切が存在する。
福駅方面へは踏切からも撮影可能だが、少し下がると海抜0メートル地帯から堤防へと築堤で駆け上がる列車が撮影可能。
なおこの堤防道路は国道2号線から43号線まで信号無しで、新御堂筋からでも僅かな数の信号で抜けられるためか、交通量が多い。列車通過時は踏切が降りているので安全に撮影できるが、踏切通過後にはただちに退避したい。
・撮影方向:
・ 備考 :
↑踏切から
↓踏切から離れて
上流側・福駅方向
【メ モ】
上流側からももちろん撮影が可能。上り列車はやはりこちらからの方が迫力が出るか。
なおこちらは踏切が閉まっている際には当然車両が滞留するので、反対側以上に邪魔にならないよう通過後の退避を急ぎたい。川側のほうにちょうど良い段差があるので、そこに登ってしまうのがベストか。
・撮影方向:
・ 備考 :
上流側・伝法駅方向
■下り(尼崎方面)列車
【メ モ】
踏切の上流側から川の方を向く場合、踏切から撮影する方法と、防潮扉の付帯構造物であるコンクリートの上に登る方法とがある。
踏切からの撮影の場合、当然だが架線柱が重ならない一方で少し窮屈になる。レンズは望遠の方がよい。
踏切外には高さ1.8mのコンクリ堤防があるため、路面からは撮影が困難。しかし防潮扉の道路側は自動車の衝突防止ガードということなのか高さ1m・幅50cmくらいのコンクリート構造物になっている。この構造物は踏切側に傾斜があるため、登るなと書いていないものだから簡単に登れる。これに登ると鉄橋全体を撮影することが可能。
なおこの鉄橋、堤防の高さに1.8m分足りていないため線路の部分だけ堤防が欠き切れて(厳密には線路ができた後から、国の基準の見直して堤防の1.8m嵩上げが必要になり、線路以外にはコンクリの堤防が上乗せされたと思われる)、それを補うべく防潮扉が設けられている。しかし防災上も運行上も問題があり(浸水時には最大で2兆円以上の被害総額予想)他にも構造上の問題があるため、2017年に架け替えが決定。福駅も高架化とあるので、出来島駅からずっと高架のまま4m弱線路を持ち上げて橋を渡るらしく、築堤も橋も将来的には無くなることは間違いない(踏切で交差する道路は途中まで提外に降ろして線路と交差するのだろうか)。もっとも、2017年に調査がはじまり、その後の着工から15年程度で完成というから、少なくとも2032年までは現状が続くらしい。
参考:近畿地方整備局(pdf)
・撮影方向:
・ 備考 :
↑堤防から
↓踏切から
阪神なんば線の撮影地一覧
梅田 – 福島 -(駅間)- 野田 – 淀川 – 姫島 – 千船 – 杭瀬 -(阪神なんば線<)- 大物 – 尼崎 – 出屋敷 – 尼崎センタープール前 – 武庫川 -(駅間)- 鳴尾 – 甲子園 – 久寿川 – 今津 – 西宮 – 香櫨園 -(駅間①・駅間②)- 打出 -(駅間)- 芦屋 -(駅間)- 深江 – 青木 – 魚崎 – 住吉 – 御影 – 石屋川 – 新在家 – 大石 – 西灘 – 岩屋 – 春日野道 – 神戸三宮 – 元町 – 西元町 – 高速神戸 – 新開地 – 大開 – 高速長田 – 西代 -(>山陽電鉄本線)
(阪神本線<) – 尼崎 – 大物 – 出来島 – 福 -(駅間)- 伝法 – 千鳥橋 – 西九条 – 九条 – ドーム前 – 桜川 – 大阪難波 -(>近鉄奈良線)
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