引退間近と言われつつ、どっこい今日も走ってる都営5300形。快速で前カブリした際に、ふと見えた行先コマ表示。「新逗子」はまだ残ってるんですねぇ。そして、なぜか入っている「天空橋」…
こちら運転台。
運転台の右下、足元付近にあったのが、この表示。
紙に表は3つ載っており、一番上が「行先コード一覧表」。
なお、真ん中は「現在位置コード一覧表(浅草線)」、下が「現在位置コード一覧表(北総線)」となっており、両路線の全駅名が書かれています。どう使うんでしょうね?
そして京急と京成は…?(浅草線が100の位が0、北総線が3なので、京急と京成は1と2で使われていそうですが)
それはともあれ、コード一覧表を眺めてみます。
先に気になったのは右下のラスト部分。妙に広く2行分で書かれていると思ったら…
おお、「逗子・葉山」の使用開始日が書いてありました。
ということは…
「03」のコマに「新逗子」が残っています。
ということは、今も表示可能なんですね。折り返しの時にサービスでうっかりやってくれないかしら…
しかもよくよく見たら…
「天空橋」がある!
…あれ、「天空橋」駅になってから折り返しってできましたっけ?
いずれにせよ、見てみたい!
それにしても、「01」が「品川」、「02」が「新町」、「03」が「新逗子」というのは、いったいどういう並びなのか…不思議。
それとはまた別の話ですが…
運転台の嬢王装置の表示…
簡素すぎません?(笑)
ご覧いただきありがとうございました。