2020年春のダイヤ改正について、神戸電鉄は日中時間帯の新開地~鈴蘭台の減便を発表していました。2月25日に各駅時刻が発表されて詳細が判明しましたが、結果は準急の減便でした。そっか、準急減るかー。
この件については以前「【2020ダイヤ改正】神戸電鉄の丸山駅・鵯越駅も日中30分間隔に減便か?」で取り上げまして、準急減便の可能性に触れつつもタイトルにあるように普通を減らすのかも、とも思っていたのですが…
新開地駅の時刻表を見ると、結果は準急の減便でした。
新開地駅の発車時刻で見ると
09三田 22三木 準26三田 39三田 52粟生 準56三田
つまり、
①準急を減便、
②減便になる準急の代わりにその前の普通を三田行に、
③普通三田行きは鈴蘭台始発西鈴蘭台行に接続、
④現在の15分等間隔からは崩れる、
というような内容になっています。まあやっぱり普通はこれ以上減らせないですかね…
あれ、以前のプレスリリースでは「新開地~鈴蘭台間は1時間当たり現行の8本から6本となり、列車の運行間隔は、概ね4分~15分間隔となります。」とあったけど、普通は17分間隔になっているじゃない…通過列車も含めてということだったんでしょうか。
ちなみに、ダイヤ改正前の神戸三宮方面からの新開地到着の時刻を見ると…
05阪急 09赤直特 12普通 14阪急 20黃直特 26阪急 29阪特 35阪急 39赤直特 42普 44阪急 50黃直特 56阪急 59阪特
(阪急…阪急特急、普通…阪急神戸三宮始発普通、阪特…須磨浦公園行き阪神特急)
↓乗り継ぎ先
09三田 22三木 準26三田 39三田 52粟生 準56三田
うーん、赤直特からの乗り継ぎ相性が激悪ですね…
阪急特急については2/3の確率。黃直特は良いですね。
谷上や三田の接続もありますし、仕方ない部分も多いのでしょうが…
ご覧いただきありがとうございました。
コメント
まあ当初から鈴蘭台側から見る気がなかったから外したんでしょうね。
当たり前の結果と言えば当たり前です。