久々の正雀車庫。去りゆく車両と、来る車両と

摂津市~正雀の踏切を訪ねたので、久々にその隣にある正雀車庫をウォッチング。新しい車両もあれば、解体間際?の車両もあり…

こちらは正音寺踏切。こちらからの撮影を試みたついでに、奥の正雀車庫を眺めました。

こちらがお馴染み正雀車庫の入り口。3年ぶりくらいに来ました。

さっそく目についたのがこちら。窓にガラスの代わりにビニールが張られ、痛々しい姿。しかし、一部はガラスが残っているのはなんででしょう?

車番は…うーん?

拡大してみたら…3317号車でしょうか?

3317は長期休車中らしいですが、グーグル先生に聞くと、18年の5月にはまだ窓は健在だったのが7月には割れていた様子…まさか6月の地震のせいでしょうか?
ちなみに窓を塞ぐビニールも7月とは異なり、ガムテで補強されているようです。9月の台風のせいでしょうか?

ちなみに3317は耐久試験のために残されているらしいですが…まるで車庫に放置してどれくらいで朽ちるかという試験?

隣には増結用2両編成のの8450がありました。なぜか快特幕を出しています。

その隣には5300系が3両くらい。

貫通路が無い?

なにかおかしい…と思ったら、種別・行先が黒くなっている…能勢電5100系のように。

いや、行先表示器が外されているようです。

阪急の行先表示器ってどこいくんでしょうねえ。商魂たくましい東急は家庭用コンセントで使えるよう整備して15万くらいでセットにして売ってましたが…
かつて営団が東京メトロになった直後、横浜ポルタの鉄道の日イベントで8000系から外したまんま(蛍光灯までついたまんま)の表示機一式を3千円で買ったんですよねえ。土砂降りの日で誰も手をださず、たまたま車で地下駐車場に行ってたから買えた思い出。こんな値段じゃもう買えないだろうなあ。

さて貫通扉の無い車両は5407でした。5407が属する5306F(4枚上の左側の車両が5306)は11月に運用離脱して廃車説が濃厚だったので、そういうことなのでしょう。座席も外されているようでした。

しかし、3300系が今日も元気に走っているのに、なんで5300系なんでしょう?よくわかりません。阪急には専門とする人が結構いますが、こういうところが惹かれるのでしょうか。

それはそうと、隣には噂のアイツ、1016Fが鎮座していました。伊丹線の3000系が廃車になる説がありますが、果たして。

9300系以降の阪急の車両ってなで肩なのにドアの上に水切りがないから、雨の日にドア上からめっちゃ滴るじゃないですか…あれすごく嫌なんですよね…座席の素材とか週刊誌の広告が無いのとかどうでもいいから、あれを何とかしてほしい…あとドア脇のスペースが狭くてすぐ立ち客が邪魔になるのも。

最後はしばらくは安泰であろう2300系と、最新鋭とを。

ご覧いただきありがとうございました。


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コメント

  1. hirofumi より:

    2300系ですが2301-2352の2両のみ動態保存され、それ以外は廃車・解体となりました
    但し現在は籍が抜かれ、本線を走ることは出来ません