台風一過の関西。JRは大混乱で、通常見られない運用が多数見られました。
台風は経験したことのない猛烈な台風で、自宅も15時間ほど停電となりました。ただ報道で随所の爪痕を見るに、僅かな被害で済んで半日で復旧しただけ運が良かったんでしょうね。
こんなときに撮影なんてとも言われそうですが、個人的には少しでも日常の活動をしたかったので、手近なところで撮影をしに行きました。
まずは尼崎駅。
この日のJR神戸線・京都線は早朝にほんの少し動いたものの、立花~甲子園口で架線に異常があったということで12時半ごろまで運転見合わせをしていました。
そのため日中にもまだ外側線快速などが走っていたため、塚本で撮影でもしようかと普通を待っていたのです。
ところが普通は3分前に逃してしまい…
次が来ない。
代わりに外側線の快速が来ました。
6:47発・京都まで快速運転の米原行きです。時計は13:28なので6時間41分遅れ。
列車位置情報では、確か朝は三宮~兵庫に停まっていたので、6時間前の乗客は振替輸送を使ったと思われます。
さあ普通はまだ来ません。
JR宝塚線の塚口方には特急こうのとり(尼崎8番線着)が既に居たのですが、あとから来た新快速が先に8番線に到着。
特急が遅れている場合は新快速に先行することが多いと思うので、珍しいんじゃないでしょうか。
新快速のあとに「こうのとり」が入線・信号が開通次第発車。
その後は朝のみ運転の普通・大阪行きが7番線に到着。個人的に「塚本だけ殺すアレ」と呼んでいる、塚本に延々停車列車が来ないパターンになってきました。(結果そうなります)
普通大阪行きの後はすぐに次の「こうのとり」が迫っていたのですが、またも新快速が先着し、さらに…
快速にまで先着される特急…
さっきから思ってたのですが、特急を臨時に7番線に入れたらいかんのですかね?
ところで、特急に先着した快速はなんと京都行き。平常ダイヤでは快速京都行きというのは無いはず…
7:32発は、通常は高槻まで快速の米原行きですね。
そんなアホなwwwとなったのはこの後でした。
180905 これがJR西日本の「逝っとけダイヤ」か…(尼崎にて・その2)に続きます。
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