JR鶴橋駅で定点観察・日々変わる誤乗換防止の案内

鶴橋駅に増え続ける誤乗換を防止するための案内群ですが、見ているうちに掲示ボードの位置が日々違うことに気づきました。果たして何か意図があるのか。意図はないのか。意味の無い定点観測です。

7月23日(月)

ピクトグラム風2枚をそれぞれ写真ポスター2種と組み合わせ、2枚ずつ置いた形。このピクトグラム+写真で2枚並べて置くコンビタイプは、よく見かけます。

7月24日(火)

この日はボードはすべて片付けられていました。なぜかは謎。

片付けるときは近鉄入口脇に固めて置いてあります。1枚だけホームを向き、ささやかに案内しています。

7月26日(木)

いつもは昼頃に鶴橋を通過するのですが、この日は天理臨に乗るために9時半ごろに通過しました。そのため人も多くなっています。

どうやら、朝ラッシュからしばらくまでは通勤通学客が多く誤乗換客が少ないことと、客数が多いことから、邪魔になるボードは出さないということでしょうか。そういえば夜もいつも片付けられているような。

7月27日(金)

この日は昼頃ですが、出されていませんでした。

7月28日(土)

基本形+単独×3の形。一番左右の各1枚は斜めに向けられています。右側は環状線外回りで乗車率の高い先頭車両側、左側は両数が多く、結局どちからからも多くの乗客が押し寄せるためでしょうか。

7月29日(日)

新しい形になりました。1枚ずつ、互い違い(関西風に言えばテレコ)に置いています。互い違いとすることで、ボード間の間隔を広げ通り抜けやすくする意図があるように見えます。なおポスターは4面中3面がピクトグラム。

7月30日(月)

この日はまた謎の置き方で、2枚だけバラバラに置き、あとはしまわれていました。面はいずれもピクトグラム。ピクトグラム派の駅員がいるのでしょうか。

7月31日(火)

この日はまた異なり、単独で3枚、円弧を描くように置いています。円弧にしては左側がガラ空きですが、切符売り場があり乗換が明確なのと、駅員ブースがあり声をかけやすい(ボードのある方は駅員ブースから遠く声が届きにくい)ということでしょうか。

8月1日(水)

久々のボード無し。

8月3日(金)

ボード復活。7月28日と31日の折衷案のような形。円弧状に3か所は31日同様ですが、一か所はピクトグラム+写真で2枚並びのコンビタイプで、切符売り場の方に向けても置かれているのは28日に近いです。

8月4日(土)

この日は7月28日とほぼ同じ。横並びの2枚は写真2枚といういつもとは異なる並び。

8月6日(月)

前日に似ているものの、中央の2枚並びが単独となり、計4枚と合計数が1枚少なく。その1枚分は片づけられたままです。

8月7日(火)

ボードの入れ替わりがあるものの、7月28日とほぼ同じ形。きっとこのパターンは担当者が同じだ。

とりあえず現状ある写真は以上です。どうやら7月28日のものが基本形のような気がします。でも斬新な7月29日タイプが一番好きです。

ちなみに、フィーバーなイコちゃんは「切符を先に」という写真ポスターの下です。


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