21年11月21日、新松戸駅の1番線にホームドアが据付けられました。この駅は常磐線の撮影地として有名なだけに、影響が気になるところ。設置でどうなったのか、現地の様子です。
なお、記事投稿数時間後には、2番線側も据付られます。
この日はたまたま新松戸で乗り換えをしたのですが…
おお、かねてより工事中だったホームドアが設置されていました。
それも片方だけ!
どうやら、20(土)終電後に1番線側が設置され、22(日)終電後には2番線側にも設置されるようです。
すごいタイミングだな…
さて、そうなると気になるのは、常磐線快速の撮影への影響です。特に下り列車の撮影地としてお馴染みのようですね。
かつてたまたま乗り換えた際に、ホーム先端に5人くらい撮影者がいたので、「もうすぐ何か来るのか」と待ってみたんですよね。
そうしたら待てども待てども来ず、1時間半後にEF81+ホキが来たわけですが、その間にあれよあれよと撮影者が増えて30人以上が集結…
おっさんが場所取りのつもりなのか一眼レフを工事柵で狭くなった通路の床面に枕木方向に横たえ、やってきた大騒ぎする中学生たちの一人がそれを蹴って一触即発という、どっちもどっちな光景が繰り広げられたのが、この場所…
さあ、どうなった?
ホーム端の柵は以前から更新されていましたが、かつてよりは少し高くなった気がしますね。でも上から撮影するのは問題なさそうです。
一方、緩やかなカーブのためホームに並んで撮影できる場所でもあったのですが…
撮れないことはないのですが、案の定自由度はかなり狭まりました。
以前ほどの大人数は無理になったと思われます。
みなさん、撮影の際はご留意ください。
あ、ちなみに、柏方の先端も似たような感じです。
↓柏方向
↓上野方向
まあこちらは元々撮影地としては微妙なので、あまり問題はないでしょうね。
↑帰りがけにやる気無く撮影…
ご覧いただきありがとうございました。