引越しの際に段ボールを整理して見つけたモノ。東急新玉川線の20周年を記念して発売された記念きっぷセットです。新玉川線という懐かしさ以上に、驚きの事実が…!
こちらが出てきたセットです。
台紙とスリーブつきの豪華な仕様。
硬券が外れてちょっとはみ出してます。
で、開けたところがこちら。
台紙には6駅の壁面写真と硬券(ずれていたのは直しました)、そしてカードがセットされています。
新玉川線の各駅は階段に近づくにつれ色がついていく仕様が説明があり、駅ごとに違う色合いの場所がされています。違う駅でも画角は一緒で、これ結構撮影大変だったんじゃ?
ただし、渋谷は当時、営団地下鉄の管轄だったので、駅の壁面もメトロ仕様です。そういえば今の壁面を知らないな…
裏返すとこんな感じ。
表紙に穴が開いており、閉じた状態の真ん中の写真はカードだったんですね。
ちなみにカードを外しても…
同じ写真でした。
で、そのカードがこちら。
用賀駅の8500系です、
が、なぜこんなピンボケ写真を…?壁面の写真には結構こだわったのに…
個人的に驚いたのは、ここから。
カードを何気なくひっくり返してみると…
テレホンカードだ!
そういえば20周年の1997年は、まだパスネットが登場していない時期ですもんね…
とっても懐かしい気分になりました。
【おまけ】
テレカだけ、東急車輛製造の封筒の上で撮ってみたり。
ご覧いただきありがとうございました。